南の島の景色 「えっ! 東京から日帰り旅」 | 南 の 島 か ら の 日 誌

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  サトウキビ畑の中 ポツンと一軒家
  満天の星空 リッキーと私だけです 

庭で収穫した南国果樹をひとつでも食したいと思って 達成‼
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パッションフルーツ シークワーサー  ドラゴンフルーツ 

南の島の景色  「えっ!東京から日帰り観光」

2020. 1.27 ブログ

 

南の島に住んで10年 このリッキーとの散歩道で多くの観光客に逢ってきましたが

先日東京から日帰り旅人に初めて会いました

 

 

その話の前に 海中公園散歩道で会う観光客模様を少し

 

いつものこの散歩道は海中公園設備に付属しているのですが

海中観察施設見学だけで散歩道を歩く人はほんのわずか数%です

 

 

        

 

 

リッキーと一緒の散歩だから観光客は気楽に声をかけてくる

 

*東京から60歳代の婦人ひとり

小柄な夫人はリュックを背負って 

「これから池間島まで歩いていきます」 

「えっつ 池間島まで歩いて2時間近くかかりますよ」

 「友達はゴルフに仲間とよく行っていますが 私はひとり歩いて旅しています」

 

*京都からの若い女性はレンタルバイクでひとり島一周

 

*先日会った若いふたりはオーストリア ウイーンからのカップル

 

*レンタカーが傍に停止 50代70代の母娘

「ホテルに戻りたいのですが新築のホテルなのでナビゲーターに表示されないのです」

「教えていただけませんか?」   岐阜の土岐市からの母娘旅

 

*写真の二人は東京から レンタル電動サイクルで街中のホテルから

女性のレンタサイクルでここまで来るのは珍しく家を訪問

 

 

 

 

* 前日公園でちらっと見て 今朝話した人物は40代

2日前から公園内でテントを張っている

「昨日は池間島まで歩いて風景を見てきました」

その島まで歩いて1時間強 彼は10kg以上のリュックを背負って

島中を歩いているようだ

 

  

 

「私は20代後半から去年春までバルセロナで10年以上住んでいて

ヨーロッパを歩いて回っていました」

いろいろ興味ある話題を聞きましたが ブログには書けません

南の離島を巡り また1年後にヨーロッパに戻る予定があるようです

 

「この島を一周したら またこの公園に戻ってきます」 

「じゃー また公園で会いましょう   その時は私の住まいでコーヒーでも」

 

  

 

これらは ほんの少しですが10年海辺をリッキーと散歩していると

海外日本の各地からの観光客と 5分の会話も楽しいものです 

 

 

2月25日夕刻散歩 彼は公園に帰ってきていました

 

 

彼がこの公園を去って島一周に歩き出したのは1月25日

約1か月間 島を歩いてきたよう

 

翌朝 リッキーとの散歩が終わり 彼を我が庭に招待

 

彼は西宮出身 どうしても関西人には親しみを感じてしまう

 

 

 

彼は20代後半から10年以上 バルセロナ(スペイン)で生活

 

日本の都会では生きにくいのか 

10kgのリュックを背負って離島を歩き巡るのがいいようだ

 

朝食にホットケーキ(バター・シロップ)にコーヒー

 

翌朝には彼は公園を再び発っていた

石垣島か 多良間島か

またいつの日か この公園で会えるだろう

リッキーとの この遊歩道はいつも楽しい散歩道

 

 

 

 

さて 本題に入りましょう

 

東京,大阪から直行便があり 朝到着 夜離陸だから日帰りも面白いだろうな と

以前から考えていたのですが  今日の夕方の散歩道で会ったのです

 

若く綺麗な女性の日帰りひとり旅  なんと粋なことをする女性

 

 

 

展望台から手を振ってくれたので 思わずシャッターを

 

 

何年か前にブロ友と話したことがあります

下記のこんな粋な女性はいないものでしょうか と  

 

「あなたとコーヒーブレークしたくて」 

「いま南の島に到着して空港コーヒーラウンジにいます」

「コーヒー1杯飲んでおしゃべりを少ししたら 次の便で帰ります」

 

 

 

 

こんなことは簡単に行動できる 今の時代 

行動するか 行動しないかだけのこと 

割安なチケット入手できれば ・・・ 

 

ロマン価値ある1杯のコーヒーでは ・・・

 

 

 

50年前 結婚前の妻との話 

京都南禅寺 紅葉散歩して昼時になりました

その日は北風が吹く寒い日でした

 

 

  

 

 

南禅寺駐車場に車を置いてタクシーで京都駅へ

そのまま開通間もない新幹線で名古屋駅地下のきし麺店へ

 

 

 

 

温かいきし麺を食べ終わり 

すぐに新幹線で京都駅 そして南禅寺まで戻ったのでした

 

 

 

 

この行動は数日前 

開通間もない新幹線にまだ乗ったことがないという彼女の言葉で

前夜 急に決めた行動でしたが 50年前の私のサプライズに

彼女は大きな歓びの感動を表してくれ

価値ある「きし麺」だったと 50年経た今も思っています

 

 

 

話が逸れました

 

南の島日帰り旅の彼女と海辺の遊歩道で話しました

「この島の日帰り旅の方にこの10年で初めて逢いました 珍しいですね

 

「着陸前の飛行機窓から見た 

この島の海岸景色は素晴らしく最高の色合いで感激しました」

「この風景を見ただけで この日帰り旅の値打ちがありました」

 

「去年の9月に予約をしたのです」

「そんなに飛行機代は高くないのですよ」 「往復2万円以下で済むのですよ」

 

「えっ そんな価格でチケットが取れるのですか?」

 

 

 

 

驚きです まさか  皆さん興味ある方、調べてみてください

 

もし 実行される方があれば 南の島でのフリー時間約7時間

私が空港まで出向き 島中案内して リッキーと散歩して

そして 昼食,夕食をご馳走し 空港までお送りましょう(笑) 

 

2万円以下のチケット購入だけで 

あと費用なしで南の島を満喫できますよ  ただし限定先着2名様まで(笑)

 

朝出発して 南の島を満喫して 夜帰宅

 

楽しいですね  こんな考え方の たった一日だけの日帰り 南の島訪問も

 

 

池間島海岸にて

 

こんな行動は若者だけの特権ではないのでは

むしろ老いてこそ ちょっとしたロマン薫る冒険がこれからの人生に貴重なのでは

 

私も50歳過ぎての900km歩き通して40日間巡礼(スペイン)の冒険ロマン一人旅が

いまは家族もなく資産もなしの この生活に苦労不幸不安を感じることもなく

毎日充実した幸せに生きていられる礎になっているのではとも思います

 

老いてからのロマン薫る冒険を恐れず 先の不安も恐れず 

今日を大事に生きていきたいものです

 

 

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