味噌汁を飲んだ息子が
あ〜いいね〜
こういう普通のご飯が
やっぱりいいと思うよ俺はね…
と、しみじみと語っていました。
食後には、どら焼きを頬張り、
年配の男性のような息子。
洗い物をして
お茶を飲んでいたら、
考え事してるのを
速攻で見破られた。
舞台のお稽古に入ったから
お芝居のこと考えてただけだよ
と、伝えたら、
あーやっぱりね〜
そういう顔してたよ
と言われた。
どんな顔だろう。
上の空になりがちな稽古中。
彼が母の顔色を伺うような
そんな空気にならぬよう、
家では切り替えていきたい。
もちろん、実際そんなの
簡単にはいかねーよ!とも思うし、
子どもには家の中では
安心して過ごしてもらいたい
と思う、母心も、当然ある。
ああ、矛盾した気持ちでいっぱい。
頑張ろう。