息子が学校の行事で
エイサーを踊るのだが、
彼が1年生の頃から
6年生になるとエイサーか〜と
眩しく思っていたのですよ。
できることならば…！と
勝手に期待していたパートがあり、
息子が「やる」って
言い出してくれないかな〜と
密かに期待していたのだが、
嫌だ、とあっさり言い切られた。
事前にそんなやり取りもあり、
私にあーだこーだと
更に言われることを予想した彼は、
パート検定の日取りも
私には話をせず、結果だけを報告。
えー！聞いてないよ！と、
ぶちぶち文句を言う母に息子は
「ママ。ママがやってほしいと思ってるから、そのパートをやるなんて意味ないよ。俺は自分で作った太鼓で踊りたいから、こっちに決めたんだよ。それに俺は、どのパートも大事だと思ってるから。」
と、真っ当な意見を述べました。
そ、その通りです…申し訳ありません…。
息子はまだまだ幼く
子どもっぽい部分も沢山あるが、
たまにこうやって
バシッと突きつけられると、
彼は幼い人だという こちらの
一方的な概念は吹き飛ばされる。
むしろ私の方が幼稚だ。
あくまでも彼は個人。
忘れないようにせねば。