コクーンに芝居を観に行ったら、岩松了さんに言われた。恥ずかしいフレーズです。カズオ・イシグロの話になる。岩松さんと年明けに食事の約束をした。夢を見ていたような芝居で。なんだろ。頭がくらくらする。青空と夜の闇が混ぜ合わさったよう。一青窈ちゃんの芝居の巧さったら。軽々と！常に１～２センチは浮かんでいるみたい。終演後、窈ちゃんとキチンとご挨拶。共通の友人がチラホラで。連絡先を交換して、またね。夜はKERA・MAP観劇。素晴らしい。素晴らしくて、拍手を止められなかった。やっぱりハッピーエンドがいい。何だってそうだ。「夫婦で見るべき芝居だよね」と、たまたま夫婦で観に行った我々に向けてケラさんが言った。ケラさんと年明けに食事の約束を。舞監の福澤くんから素敵な報告を受ける。なんだよー、めでたい話題ばかりだよー。素晴らしいことです。お客様陣にも友人知人がチラホラ、克実さんやいっけいさん、萩原さん、久々に逢う方達からお誘い受けるものの、久々に夫婦で呑む。夫婦で芝居を観たのも久々だし、夫婦で外食するのも気付けば久々。色々なものが久々すぎて笑けた。互いの若気の至り話しになり、いやいや長い付き合いですね我々も。今日ビックリして本気で「ひいっ！」っと叫び大勢の人達から一斉に振り返られた件について文句を言う。「だって、りえちゃんが決めたんじゃないの～」と逆にたしなめられて腑に落ちない私。その通りっちゃその通りなのだが。夫に文句を言うと大体このパターン。どうも納得いかん。かに味噌の握り、おいしい。金時芋の炙りは結局お代わりしちゃったよ。つまみが美味しく楽しいお店で気に入っております。クリスマスイブか。あたしにサンタは来るのかね。朝から父親と整体。イブに親子で整体って。父の絶叫を聞きながら、軽くなった体を噛み締めております。
