アフレコ | ともさかりえ オフィシャルブログ Powered by Ameba

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夏に撮影していた映画「いけちゃんとぼく」のアフレコ。主演の深澤嵐くんが、なんか細長くなっていた。夏は子どもっぽい、ぽわーんとした空気が残っていたんだけど、今日はもうお兄さんだよ。淋しい。母さん、淋しいです。全編高知ロケの「いけちゃんとぼく」、編集されたものをアフレコ部分のみ観たのだけど、どのシーンも切なくて、キュンがじわじわ漂っていて、なんか嬉しかった。しかし、山場なシーンに限って鈴虫の鳴き声やら雨音やらで。その瞬間に、ぶるぶるってなる気持ちだけを頼りに芝居をしているので、同じことを同じようには絶対に出来ないのだけど、本当は同じことを同じように出来る技量も必要なんだけど、やはりなかなか。画を観ながら、リップに合わせる意識が先行しすぎて、芝居が追い付かなかったり、ああ!もう!どうせ録音するなら、より良いものにと監督も新しい指示をくれたり、やはり私はこういうやり取りが好きなんだなぁと思う。監督が思い描くものに近付きたいっていう、それが一番大きくて。芝居でも音楽でもそう。思い描いてるものに近付きたいだけ。常にそういう作業 。好きか嫌いか。楽しいか楽しくないか。みんなが平和であることが一番重要なのかな。よく分からないけど。来年は牛年なのですね。旧暦手帳を買った。