初日を観てくれた夫と色々話しをしていて。まぁ彼は一番身近に居る人だから、私の癖や弱点含め、多分お見通しで。彼的には、更に良い芝居へ繋げるためのアドバイスだったんだろうが、私的には初日開けた安堵感で放心気味な脳内状態だったから「何故、今…こんな混乱させるようなことを言うのだ…?」と全く冷静に聞けず、泣きそうになりながら寝たのだが、しかし一晩たって冷静に考えてみると、夫がポツリポツリ言ってくれた言葉は非常に的確だったし「はぁーなるほどねぇ…そりゃそうだわ…」と、ようやく素直に受け取れた。「演出家と共演者を信頼して楽しめ」っていうのは夫が言ってくれた言葉なのだが、ホントそれに尽きる。昨日で終わったわけじゃない、始まったばかりだ。良い形で伝えられるように、試行錯誤してみよう。ありがと、夫。写真は「まどろみ」パンフレットです。読み応えある、素敵なパンフ。是非ともご覧くださいましー。