久々に劇場へ。あれこれ観たい芝居はあるものの、夫演出の芝居を後回しにしたら怒られますよね、はい。お友達のナナさんと共に、電車乗り継ぎ池袋芸術劇場へ。今日は「まどろみ」の稽古休みだから、たまたま近藤くんも一緒でした。しかも席が隣同士で、「空中ブランコ」の脚本が倉持さんときたら、芝居観劇中も何だか自分達の稽古が頭をグルグルよぎって、なかなか芝居に集中できず。やはり倉持さんが書く台詞は独特な香りがするから。現在リアルタイムで倉持さん作演の芝居に関わっている身としては、そういうものを一層感じやすいのだろか。一幕終わりの休憩中に、近藤くんが同じようなことを言っていたから、何だか少しホッとした。楽屋でペンギンのぼくもとさんと少しお話して笑ったら、更にホッとした。あ、肝心の「空中ブランコ」ですが、ラストのやり取りが個人的に凄く好きです。
