どうも、こんにちは。
前回の記事で伝えた積丹町の「議員と猟師の対立」。
ことの発端記事
1ヶ月経ち、ついに動きあり‼️
…ということでまとめてみました。
謝罪の経緯
11月8日、積丹町議会の場で海田一時副議長が発言しました。
「私の言葉や態度が誤解を招き、不快な思いをされた方々にお詫び申し上げます」
とのこと。これが公的な謝罪の表明。
しかし、問題の核心―「現場で暴言を吐いたか否か」については、副議長は依然否定しています。
「一部報道に誤りがある」とも述べ、全面的な非認ではない点にも注意です。
猟友会の反応は冷ややか
これに対して猟友会の反応は厳しいものでした。
猟友会は「誠意が感じられない」「信頼関係は戻らない」として、出動拒否は継続中。
現時点で猟師側の態度は固く、即時の現場復帰は見込めていません。
表面上の言葉だけでは、現場の信頼は戻らないということですかね…
町民への影響
出動拒否が続く中、11月に入っても複数のクマ目撃が報告されています。
漁港近くまで下りてきた例もあり、町民の不安は増す一方です。
これまでは猟友会が対応していた場面でも、今は町職員や警察による臨時対応に頼るしかありません。
学校近辺での目撃もあって、地域の安全確保が急務になっています。
今後の焦点
- 議会として副議長の処遇をどう判断するか
- 町長や行政がどのように猟友会との関係修復に動くか
- 猟友会の出動再開をどのような条件で実現するか
- 町民の安全対策(見回り体制や情報共有)の強化
既に町長が仲介に動いているとの報道もあります。言葉だけでなく、具体的な再構築プランが示されるかが重要です。
まとめ
ポイント:
- 海田副議長が議会で謝罪を表明。ただし暴言の事実は否定。
- 猟友会は誠意を評価せず、出動拒否は継続。
- クマ出没は続き、町民の不安が高まっている。
- 議会の対応と猟友会との関係修復が今後の焦点。
町の安全は待ってくれません。
形式的な謝罪で片付けず、議員として実効性ある対応を見せてほしいものです。
ということで、
まったね〜
















