どうも、こんにちは!
今日は朝からビックリするニュースを見つけちゃいました。
2025年12月24日に配信されたスポーツ報知の記事によると、故・みのもんたさんがAIの姿で「クイズ$ミリオネア」に登場するとのこと!
2026年元日放送、しかも13年ぶりの番組復活。
司会は二宮和也さんということで、懐かしさと新しさが同居する展開にワクワクしますよね。
今回はこの話題について、徹底的にリサーチしてみました。
概要
今年3月に80歳で亡くなったタレントのみのもんたさんが、2026年1月1日放送のフジテレビ系「クイズ$ミリオネア」にAIの姿で登場することが決定しました。
初代司会者として番組の顔だったみのさんと、2代目司会の二宮和也さんが“2ショット”を披露するという演出も話題です。
番組は13年ぶりの復活。
さらに、実業家の堀江貴文さんが21年ぶりに出演。
2004年に1000万円を獲得した“伝説の挑戦者”として再登場します。
CG・AI技術を駆使し、みのさんの名フレーズ「ファイナルアンサー?」が再び聞ける可能性も。
CG・AIみのもんたとは?
今回の目玉が「CG・AIみのもんた」の登場です。
番組ではCGとAI技術を融合し、ステージ中央のテーブルで二宮さんと“引き継ぎの儀”を行うシーンが予定されています。
声や表情、独特の「間」や「沈黙」まで再現することを目指し、生前の映像・音声データをAIが学習して生成していると考えられます。
総合演出の錫木亮氏は「正直かなり悩んだ」と語っており、敬意と倫理的配慮を重視した制作であることがうかがえます。
既にYouTubeで使われているaiガクトはこんな感じ
クイズ$ミリオネアとは?
「クイズ$ミリオネア」は、イギリスの「Who Wants to Be a Millionaire?」を原作とした日本版クイズ番組。
2000年4月〜2007年3月までレギュラー放送され、その後2013年まで特番として放送されました。
- 最高賞金:1000万円
- 全15問に挑戦
- ライフライン:50:50/テレフォン/オーディエンス
みのさんの「ファイナルアンサー?」は社会現象にもなり、日本のクイズ番組の常識を変えた伝説的番組です。
独特の間がたまらない…
権利はどうなってる?
気になるのが故人の肖像権やAI利用の法的問題。
日本では肖像権は人格権の一種で、原則として死亡とともに消滅します。
つまり、法的にはAIで故人を再現すること自体を
直接禁止する規制はありません。
ただし、遺族感情を害したり、名誉を損なう表現は
違法と判断される可能性があります。
AI美空ひばりさんの事例のように、法律よりも倫理的な議論が大きなテーマとなるケースですね。
2019年紅白歌合戦で話題だったAI美空ひばり
番組制作までの経緯
今回の企画は、「みのさんの偉大なMCを二宮さんが引き継ぐ」という歴史的瞬間を表現するために生まれました。
「みのさんに見届けてもらいたい」
その思いが、AI登場という大胆な演出につながったそうです。
新ルールとして司会者に意見を聞けるオプションも追加され、21年ぶりに挑戦する堀江貴文さんの全問正解にも注目が集まります。
SNSの反応
ニュースが出たばかり(12月24日早朝配信)のため、現時点ではSNSでの反応はまだ少なめ。
ただし今後、「懐かしい」「AIすごい」「倫理的にどうなの?」など、賛否両論の議論が盛り上がることは間違いなさそうです。
Xで「みのもんた AI」などで検索すると、放送が近づくにつれて反応が増えていくかもしれませんね。
AI技術の進化で、故人が番組に“帰ってくる”時代。
感動と同時に、権利や倫理についても考えさせられるニュースです。
2026年元日の放送、個人的にもかなり注目しています!ということで
まったね〜














