どうも、こんにちは。
最近、街のお店で「ちょっとした親切」が思わぬ方向に転がってしまう話って、時々耳にしませんか?
善意が裏目に出る瞬間って、なんだか胸がざわつきますよね。
今日はそのあたりを、ちょっと丁寧に掘り下げてみたいと思います。
コンセントを貸しただけ…
きっかけは、千葉・幕張にある小さなクレープ店の公式X投稿でした。
意味解らんです。基本 コンセントの貸出してないのですが、困った様子だったので少しなら…の気持ち対応したら18:20からパソコンでリモート会議したいので店内の音楽消してくれと言われ、え?閉店18:30ですけど?と伝えたら40分まで会議させろとか要求しかしてくてこの状態。無理すぎる💦 pic.twitter.com/SAUWJB1l5M
— makuhari crêpe SHIZUNE (クレープシズネ) (@CShizune) 2026年9月18日
店主さんが「意味解らんです」と切り出した投稿は、こう続きます。
基本的にコンセントの貸出はしていない。
でも、困った様子のお客さんだったから「少しなら…」と対応した。
すると相手は「18:20からパソコンでリモート会議したいので、店内の音楽を消してくれ」と要求。
閉店が18:30だと伝えると「40分まで会議させろ」とさらにエスカレート。
注文はコーヒー1杯のみ。
トイレも貸してほしいと図々しく頼み、閉店時間を過ぎても居座り、店が閉められない状態に。
コーヒーも飲まずに帰ろうとしたので「飲んで帰って」と促した。
名刺をもらったら大手企業の社員で、その後も店の敷地内でリモート会議を続けていた——という内容です。
関連投稿では「注文するから…でコーヒー1杯のみ」「迷惑しかない!」と写真付きで詳細が明かされ、瞬く間に拡散。
数万いいね、数百万〜2千万ビューを超える規模になり、まとめサイトやニュース系アカウントでも取り上げられました。
「善意でコンセントを貸しただけなのに…」という店主さんの戸惑いが、多くの人の共感を呼んだようです。
会場はココ
舞台となったのは「クレープシズネ(crêpe SHIZUNE)」さん。
はい
— makuhari crêpe SHIZUNE (クレープシズネ) (@CShizune) 2026年9月15日
美味しそう😋
ブルーベリーチーズケーキ 600円
#幕張
#海浜幕張
#幕張クレープ
#クレープ pic.twitter.com/wGRHpzC4qi
席数はカウンターとテーブル合わせて約8席程度のコンパクトなお店。
まさに個人経営のクレープ専門店らしい雰囲気です。
最大の特徴は、竹炭を練り込んだ黒い生地のクレープ。
とんだ迷惑なリモート会議おじさんが居座ったお店は幕張の美味しいクレープ屋さんです。
— 山田氏(チャラ) (@chara1023) 2026年9月18日
竹炭が練り込まれているので生地が黒いのが特徴です!もちもちでめちゃくちゃ美味しいので幕張に訪れた方はぜひ!
ここのクレープのファンとしてはクレープが美味しいってので拡散されて欲しいわ! https://t.co/dNs8mOmCDL pic.twitter.com/48WfSXZZpE
もちもちとした食感と見た目のインパクトが人気で、生クリームたっぷりの定番から、フルーツ系、ティラミスやモンブランなどの大人向け、さらには甘いものだけでなくピザ風やソーセージ入りのガッツリ系まで揃っています。
ミニクレープもリーズナブルで、食べ歩きやテイクアウトにもぴったり。
地元の常連さんや観光客に愛される、温かい空気感のお店です。
電源やWi-Fiを完備した作業カフェではなく、「おいしいクレープを気軽に楽しむ場所」というのが本来の姿。
だからこそ、今回の出来事がより際立ってしまったのかもしれません。
どうすればよかったのか❓
店側の立場でどうすればこれを防げたのかと振り返るといくつかポイントが見えてきます。
まず予防策として、店内に「コンセント貸出不可」「長時間の作業・通話・会議はご遠慮ください」「閉店時間厳守」といった掲示をはっきり出しておくこと。
善意で「少しなら」と対応してしまうと、相手がそれを「許可」と拡大解釈しやすいからです。
最初から「申し訳ありませんが、当店は電源貸出や会議用途には適しておりません。
近くのコワーキングやネットカフェをご利用ください」と丁寧に伝えるのが、双方のためになります。
もし要求がエスカレートした場合は、
- 「恐れ入りますが、閉店時間が迫っておりますので音楽を消すことはできません」
- 「他のお客様や閉店準備の都合上、リモート会議はご遠慮いただいております」
と、否定ではなく「依頼形」で理由を客観的に伝える。
改善が見られなければ「再三のお願いにもかかわらず改善されない場合は、ご退店をお願いする場合がございます」と段階を踏む。
閉店時間になったら明確に「閉店となりましたのでお帰りください」と繰り返し、居座る場合は警察相談も視野に入れる——というのが、飲食店の迷惑客対応でよく推奨される流れです。
名刺をもらったのは良い判断でした。
会社に「御社の従業員と思われる方が…」と事実を丁寧に伝えることで、コンプライアンス上の問題として処理してもらえる可能性もあります。
情報漏洩リスク(周囲に会議内容が聞こえる状態)を指摘するのも有効でしょう。
結局のところ、「親切は素晴らしいけれど、ルールの線引きを最初からはっきりさせる」ことが、こうしたトラブルを最小限に抑える鍵だと感じます。
様々な意見
ポジティブ
- 客の身勝手さへの批判:「クレープ屋でリモート会議とか、常識なさすぎ」「音楽消して閉店後まで居座れって、図々しいにも程がある」
- 情報漏洩・会社マナーの問題:「大手企業なのに周りに丸聞こえで会議するなんて」「会社の情報ダダ漏れ状態。コンプラ意識ゼロ」
- 店主さんの善意をねぎらう声:「親切が仇になるの、本当に心が痛む」「断れなかった自分を悔やむ必要はないよ」
- 具体的な対処提案:「警察呼べばよかった」「名刺渡して会社に正式クレーム入れよう」「コンセント抜いて強制退店」
ネガティブ
- 公開の是非:「写真付きで晒すのは公開処刑に近いのでは」「名刺まで出して会社に連絡するのは行き過ぎでは」
- 店側の対応への指摘:「最初から断るべきだった」「少しならと許可した時点でリスクを抱えた」
- 客の事情を想像する声:「本当に困っていたのかも」「大手でも在宅環境が整っていない人もいる」
全体として、ポジティブ意見が圧倒的に多く、「客の要求が過剰で店が被害者」という見方が主流でした。
少数の慎重派意見も「晒し上げへの違和感」や「事前の線引きの大切さ」という、建設的な視点を含んでいたのが印象的です。
善意でコンセントを貸しただけなのに、音楽停止や閉店後の居座りまで要求される——そんな理不尽な出来事が、幕張の小さなクレープ屋さんで起きました。
店主さんの戸惑いと悔しさが多くの人の心に届き、改めて「親切の線引き」や「場所に合ったマナー」の大切さを考えさせられる一件でした。
クレープシズネさんの黒い生地のクレープ、機会があればぜひ味わってみてくださいね。ということで、
またね










