怪談サークル とうもろこしの会 -318ページ目

PV


最近、自分のPVをコツコツと作っている。
ハッキリと使うアテがある訳ではないのだが
まあ、自分一人で見て楽しむためのものだ。
だいたい誰も手伝ってくれる人などいないので
監督もプロデューサーも僕だし
主演・脚本・撮影・照明・美術
編集・広告・配信そして観客まで
全て僕一人だけの完結した世界である。
音楽だけは自作できないので
「雲のように 風のように」という
ちょっとマイナーなアニソンを使おうと思っている。
この曲に僕のアクションをどう合わせるかが悩みどころ。
例えば、転調のタイミングで僕が笑顔で振り向いたら
とても素敵なのではないだろうか。
とか。
背景が自分の小汚い部屋だとイカさないので
なんかの映像ソフトで僕の体だけ切り抜いて
バックをめくるめく宇宙とかに出来ないものか。
とか。
そんなことを悩みながら一日が過ぎていく毎日。
そうだ、完成したら皆にも見せてあげるよ。
あーでもyoutubeでタダってのもなんなので
DVDにして売ってみるのも良いかもしれない。
もしかして上手く注文が沢山くれば
それだけで生活できるようになるかも!
お楽しみにー。

名古屋

とある事情から名古屋へ行く。
さて自由時間となり「名古屋といえばこれだ!」みたいなものを堪能しようとしたのだが、特に思いつけなくて困る。たまたま名古屋にて仕事をしていたコイデさんという知り合いに色々と聞くが「なんにでも味噌がかかってて甘辛くて困る」としか教えてくれない。試しに居酒屋に案内されて入ってみるが、確かに頼んだうち半分の食物に味噌がかかっていて甘辛くて困った。これが名古屋か!
また、コイデさんによると名古屋テレビ(め~テレ)は機動戦士ガンダムを制作したテレビ局らしい。いわばガンダム産みの親だ。確かに、名古屋テレビ(め~テレ)の入り口の変な棚にギッシリとガンプラが並べられていたのを覚えている。どうもスタジオとか部屋の使用を知らせる用の棚なのだが、それをゲルググとかグフを置くことで連絡しているのだ。またコイデさんによると、名古屋ではガンダム親善大使であるミッチー(及川光博)が露出しまくっていてウザいらしい。これが名古屋か!
翌日、コイデさんに教えてもらった「味仙」という台湾料理屋を目指す。ひつまぶしでも手羽先でもきしめんでもなく、味仙の坦々麺こそが名古屋人のソウルフードだというのだ。苦労の末に見つけたのだが、自動ドアが開かない。中を覗くと、薄暗くガランとしている。まるで廃墟のようだ。倒産か?そう思っているとサラリーマンのオジさんが僕の後ろを「5時から、5時から」と呟きながら通り過ぎて行った。仕方ないので近くにあった定食屋に入って鶏唐揚定食と瓶ビールを頼む。たいへん美味しい。また食べている途中で、名古屋らしく色々とオマケをつけてくれるのだ。大葉の味噌漬け、ウナギの骨せんべい、さくらんぼ。始めから定食のお盆に乗せておけばいいのに、などという野暮なことは僕は言わない。食べ終わってトイレを尋ねたところ「そこのドア。開けるのに100円かかるから」と小粋なジョークをかまされるが、それを汲み取れずに財布を出してしまう僕。だって名古屋ってトイレ使うのに金とりそうじゃん!とは決して僕は思わない。店と店主夫婦は大変良かったです。
また、その近所に「名古屋シネマテーク」という映画館を発見。「あ~ここか~!ここがそうなのか~!」福満しげゆきがタコシェを初めて訪れた時ばりの反応をする。高校生の時に日本の自主映画上映(自主映画制作ではなく、映画の自主上映)の事情について詳しかった僕にとってはたいへん感慨深い場所なのだ。まさかこの歳になって訪れることになろうとは。不思議な感覚。高校生の時に日本の自主映画上映事情について詳しかった思い出を持つような人には分かってもらえるだろう。まだ上映時間ではなかったので、透明なドアの向こうから中を窺ってみた。なんだか事務所みたいな所だった。
そして帰りは節約のため長距離バスにて東京へ。そこで人生でも5本の指に入る失態を犯してしまったのだが、その話はまた別の機会に。

名古屋テレビ「アクセる★ビリー!」出演


名古屋テレビ(メ~テレ)の
「アクセる★ビリー!」という番組に
吉田が出演してきました。

7月14日(火)深夜0時15分~放送予定の回です。

当たり前ですが怪談を話しておりますです。
すぐ横にアンタッチャブルやロバートがいたので
かなり緊張した様子になっているかと。
東海ローカルの番組なので、東京などでは見れませんが
もしかしたら他にも見れる地域があるかもしれません。

また、オンエアされるのとは別の怪談も
携帯サイトで動画配信してくれるそうです。

皆様よろしければー。