怪談サークルとうもろこしの会 -317ページ目

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呪い

最近ずっと、人を呪うことについて考えている。

別に心は正常だ。
呪いの術について調べてるとかじゃないので心配はいらない。
初潮を迎える前の少女の爪と馬の精液を混ぜた液体を
新月の夜に相手の写真にふりかけて手足を痙攣させてやろうとか
そんな陰険なマネ、そいつにフラれた記念日にしかやりません。

そうではなくて
「人を呪うこと」それ自体について考えを巡らせてるってこと。
アフリカでは呪いが日常的に機能しているらしいが
大抵は「自分は呪われた！」という声を聞くばかりで
「あいつを呪ってやった！」ってのは滅多に聞かないらしい。
まあ、呪った方は大っぴらに言いにくいってのもあるだろうが
それでも呪った方だって呪った事を呪われた人に伝えないとダメだ。
呪われた人が呪われたことに気付かなかったら
例えば怪我とかしても「自分の不注意だな」で済ませてしまうかもしれず
そのまま日常生活を送られちゃう場合もあるわけだ。
呪いが呪いとして機能しない。
そう考えても、呪った人と呪われた人のバランスが違いすぎる。
ということはつまり、
自分は呪われたと訴える人は
勝手に呪われたと思い込んでるだけ
というケースが多いのだろう。
体の調子がおかしくなったりお金を落しちゃったりした時に
自分を嫌っている人が自分に呪いをかけたんだということしてしまう。
そして、呪いをかけたとおぼしき相手に謝ると
途端に症状が治るのだということだ。
日本で言えば生霊にまつわる話なども
この系統にあたるような気がしないでもない。

といったようなことを
布団の中で一日中考えているだけなので
呪いについて考えてるといっても、別に心が病んでいる訳ではない。
ないんだ。

また、それとは逆パターンとして、
自分の嫌いな相手がひどい目にあった時に
自分が呪いをかけたからでは？と思う場合もあるかもしれない
それに当てはまるかどうか分からないが、こんなの見つけた。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1414839724?fr=rcmd_chie_detail

やりとりがいい。

あとこれも
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1311330583?fr=rcmd_chie_detail

テンションが怖い
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1414611369?fr=rcmd_chie_detail