怪談サークル とうもろこしの会 -264ページ目

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誕生日ということで、おめでとうメールがわんさか届くかと思った。
一通も来なかった。

分かった。もう、分かった。いや、別に君たちがいかに不義理なのか分かった、と言いたいんじゃないんだ。僕もさんざん自分を卑下するようなことを書いてるけど、実はそこまで嫌われてはいない自信があったというか、何ならちょっとした人気者なんじゃないか位に思っていた、そんな恥かしい自分の心持ちが分かったと、そう言いたいのだ。遊園地で怪談やってお金もらったとか、テレビに出たとか映画に出たとか、「別に大したことじゃないよ」的な態度で、あえて小出しにしか言ってなかったけど、実はちょっと鼻にかけてる自分がいたんだ。あれだけ自分で自分のことを低く言っておいて、それなのに、誕生日を、人に、祝ってもらえると、信じて、あ~ああ~~ああああ~~、恥ずかしい恥ずかしい~~。恥ずかしさここに極まれリだよ、ああああああ~。

ていう面倒くさい文章を見るの嫌でしょ?僕だって書きたくないよ、こんなブログ。でも誕生日の日付けの日記で書かない訳にはいかないでしょうが。他の話とかしたらかえってなんか隠してる感が出るじゃないですか。書かないわけにいかないから書けば、まあこういうことになりますよ。事故みたいなものですよ。まあでも実際には、一通も来てないってのは話を面白くするための嘘だけどね。29年も生きてれば築いてきた人間関係だってありますし、おめでとうメール一通くらいは来ますよそりゃ。宅ふぁいる便から。僕は一人じゃない。


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コタツから出ない。
座椅子をいい角度に折り曲げて
パソコンのモニターが目に入るように寝ながら
ユーチューブで東京ダイナマイトの漫才を見続けて
全ての動画を見終わってしまった後は
黙々とズーキーパーという無料ゲームをやり続けて
死んだ目をしつつグラウンドポジションから右腕をコタツの上まで延ばしてのマウスさばきが
達人の領域にまで高まった頃あいで0時を過ぎ
15日から16日へと日が変わっていったところで
29歳になりました。


第36回「ホントはすごい!天皇」

更新しました。

ゲスト:タカノさん 

忘年会スペシャル第一弾!
ここまで天皇について熱く語る男が、かつていただろうか?いや、いない。多分。うちら天皇についてあんま知らないけど、多分いないと思う。というタカノさんが再登場!世界にひとつだけのエンペラートークを胸に叩きこめ!


ちなみにこの週からしばらく、
収録中の酒の量がハンパじゃなくなります。