冬季限定だけど、アルバイトを探し中。
接客とか人と話すのは苦手なので、単純作業系が向いてるかも。
ドキドキしながらも何箇所かに電話をかけてみる。
名前と年齢・連絡先を伝えると、
「うち、高校生は雇っていないんだよねぇ」と言われてしまう。
それなら最初っから高校生不可って書いてよ!って思うのは僕だけじゃない筈。
コンビニは高校生もOKだけど僕には向かないし・・・
クリスマスケーキ製造っていうのがあって、ここにも電話してみたら
とりあえず明日面接してくれることになった。
ふぅ~、けっこう疲れた(笑)
「アルバイトの面接に行くなら、散髪でも行っておいで」と母に言われたので、
履歴書に貼る証明写真を撮るついでに、床屋も行くことにした。
年末に切ろうと思ってたけど、ちょうど良い機会だ。
最後に床屋には行ったのは高校入学前の3月なので、かなり伸びた。
ただホルモンの関係か、サラサラのままストレートに伸びてるのが恨めしい。
こんなんだから、女子に間違われるんだよ。
郊外の大型ショッピングモールに安い床屋が入ったらしいので、
数ヶ月ぶりに外出してみることに。
まともに外へ出るのって、すっごい久しぶりだ。
薄着の夏と違って、この季節は体型を隠せるので嬉しくもある^^
日曜日は、どこも人で一杯だ。
ほとんど家から出ていないので、この人込みだけで疲れてしまう。
目的の床屋は、ガラスに大きく「大人¥1280」と書いてる。
うん。安い安い。でも、込んでる。
20分くらい待って、やっと自分の番。
「短くして下さい」って言ったんだけど、思ったよりも短くならない。
ハサミでチョキチョキって切って、揃える程度。
「こんな感じでどうですか?」って二回も聞かれたので、
仕方なく「はい」って答えてしまった。
そして、その後の一言でショックを受けた。
「こういう感じの方が可愛いですよ」って。
女子に間違われてる!!
そう気が付いて、すっごいショックだった。
髪を切るために上着を脱いだのと、声も女子のように聞こえるからだろう。
確かに、どこにも男子と思わせる要因はないけど、やっぱりショックだった。
そして更に追い討ちを掛けられる事件が。
会計で 「980円になります」って。
そう言われたので素直に1000円札1枚を出したが、
後ろの料金表を見ると980円は中学生料金である。
中学生に見られるのか・・・
でも、敢えて訂正しないで20円のお釣りを貰って出てきた。
悔しかったけど、ちょっと得した気分。
でも、やっぱり悔しい~
そして、もうひとつ。
帰る間際に、トイレに行こうとした。
入ろうとした瞬間、中から清掃員の人が出てきて
「あ、ここ男性用ですよ。女性用のお手洗いは、向かい側になりますから」って。
だからと言って女性用に入ることもできず、他の階に行って、
サッと男性用に入って済ませてきた。
帰宅後、母の第一声は 「あら、可愛くなったねぇ~」だった(泣)
そして、女子に見られたことや、中学生に間違われたことを、延々と母に語った。
履歴書も、さっき書いてみた。散髪の後に撮った証明写真を貼る。
そして、男に○を付ける。
「琴美」って名前は女子みたいだし、これって、やっぱり変だよなぁ~
何か明日の面接、行きたくないや・・・