どヤ続き
『愛犬と離れたことが寂しい』
この春、上京してきたリスナーさんから
剛「これはもうね、できる限り一緒にいてあげる努力を、離れてしまうけれどもしてあげるしかないかな、本当にそれのみだな、と思いますよ」
剛「僕も愛犬と一緒にいれなかったんで」
剛「現場にお断り入れてから連れて行ったりとかも何度かさせてもらったけど、まぁ嫌な顔する人ももちろんいたしね」
そりゃいるでしょうね
自分家のワンコはかわいいけど、犬が怖い人もいるしアレルギーある人もいるだろうし
だから私は外に出る時には気を付けてる
剛「未だに廊下ですれ違うと『あの時ケンシロウくんかわいかったもんね』とか言ってくれる人も未だにいたりとかして、人っていろいろあるな、なんて思って過ごしてますけど」
剛「昨日がケンシロウがちょうど天に昇った日で、自分の誕生日の翌日に天に昇っていってすごく…だから何て言うのかな?誕生日を迎えるってことはすごくうれしいことでもあるんですけど、切ない気持ちにもなるなっていうのが僕の誕生日かな」
剛「でもそこで命のことについてね、感謝もしながらさらに深く考えることもできるし、そういう10日と11日だな、と思ってここ数年は生活しているけど、やっぱりもうちょっとこうしてあげたかったな、っていうこともいっぱいあります、それがお仕事があり忙しすぎて叶えてあげれなかったこといっぱいあるし」
剛「んー…だから僕も同じかな、人に分かってもらえない伝わらない、誤解されたり、酷いこと言われたり、酷い態度とられたり、そんなことしてお家に帰ってきて、涙舐めてくれるのがケンシロウで」
剛「だから何て言うのかな?もっともっとずっとずっと一緒にいたかったけど、彼が本当にね手術で大変な日もライブがあったから、そのライブが始まる前にお医者さんと話して、そうしてあげてください、って言って、で、まぁ、100%大丈夫ってことは言えないのでそれだけご了承ください、って言われて電話切った時には苦しすぎて」
剛「で、その日は大丈夫だったけど、ライブが終わって病院にそのまま駆け付けて、で、1人で病院の外のベンチでずっと待ってて、そん時もすごい孤独やったけど、1番孤独なんはケンシロウやしな、と思って、ずーっと待ってあげて『大丈夫でしたよ、成功しました』って言って、その時はすごいうれしかったけど、本当に大変な思いしてるな、と思ってね」
剛「だから、今こうして振り返ってもね、昨日みたいによみがえってくるし、こういう心の悲しみとか痛みっていうものは誰もが持ってるからね、だからそれを力に変えてあげたくて僕は音楽ずっとやってるけど、エンターテイメントやってるけど、エンターテイメントってなんかそういった現実を忘れさせてあげるためにやるっていうのが僕はあまり根本的に無いから」
剛「もちろんそういうこと考えずに楽しく過ごせる時間っていうのももちろん否定はしないし大事と思うんだけど、それをずっと繰り返していると進まないな、って思ってるのが僕で」
剛「だからちゃんとそういったところに心の耳を傾けることでもっとさらに自分らしく強くなっていくということを一緒に、自分もね、したくて音楽って僕はずっと続けてるんです、プライド持って」
鉄壁のプライドだね(*´∀`*)
剛「だから、体壊してもやってるんです、体壊れてもやりたいことが見付かったんで、そういうものが僕にとって音楽だから」
音楽を届けてくれるのめっちゃうれしいけど、体のことも気になるから、時には体を休めて欲しい
剛「だから、やっぱり距離が離れてしまって叶わない時間っていうものが増えてしまうけれども、だからこそ想ってあげることとか、或いは自分の香りが付いたものを定期的にね、お家に送ってその子が寝る時に使うクッションとかおもちゃとか、今はスマホでいろいろ機能があるから声聞かせてあげる、とか、顔見せてあげる、とか、なんかいろんなことしながらそのワンチャンの中にある孤独も癒してあげて欲しいな、ってすごく思います」
剛「だからまぁとにかくね、何やろ?大切だからいろいろ考えるけど、大切であるってことだけでいいよね、物事は」
剛「だからワンチャンにもそうだけど、自分の想ってることっていうのがちゃんと伝わらなかったりだとか、うまく伝わってるのかな?と思うこととか人でもやっぱりあるわけだから、丁寧に丁寧にね、言葉にしたり態度にしたりして『愛してる』って『大好きだよ』ってことをね、伝えてあげて欲しいなって思うんです」
剛「人間はもしかしたら言葉とか文字あるから余計にややこしくなってるのかも知れないし、やっぱり動物と一緒にいるとそういうことすごく考えますよね」
剛「だからそういう人とは育むことが難しい愛のかたちっていうものを動物は与えてくれるんでね、離れていてもそれは与え合うことができると思うんで、真っ直ぐに一緒にそういった時間をね、あきらめずに過ごして欲しいな、と思います」
『ある日ワイシャツ130円、ダウンコート3300円と書いてあるチラシが入っていた、安い!買いに行こう!と思ってもう1度よく見たらクリーニング屋さんのチラシだった』
剛「切ないですね」
切ない…
剛「ま、でも、一瞬希望が湧いたっていう力はあるかもしれませんけど、そうじゃなかったということで致し方がございませんね」
剛「いいですね、チラシという響きもいいですね、懐かしいですね」
剛「放送時間が延びましたから、いろいろとね、これからはもっともっとあの…多く深く語っていくこともできますし、本当に30分聴く必要性の無いくだらない話なんかもしていけるわけですから、このラジオの幅が広がったというわけでございます」
ダラダラくだらない話お待ちしてますヽ(*´∀`)ノ
剛「今後もぜひこのどんなもんヤ、よろしくお願い申し上げます」
剛「また2人でね、どんなもんヤできる日がこの後くらいだったら設けれるのかなーって感じも話してはりましたんで、今しばらくお待ちください、またこの30分なんで、本当にどうでもいい話いっぱいできたらな、と思っておりますので今後とも皆さんぜひよろしくお願い申し上げます」
2人のどヤ!
めっちゃ待ってるからねーヽ( ・∀・)ノ