娘と瀬戸電乗車 | 林ともみの ともみ と ともに・・・。

娘と瀬戸電乗車

先日、久々に娘と電車でお出かけ。

 

どこに行ったかはこちらのブログで。

「すべての子ども」

 

娘と出かけるときは、

荷物が多いこともあり、

断然ラクなので、ほぼ車。

 

しかし、今回は帰宅時間を考えて、

思い切って瀬戸電を利用。

 

私はもちろん、よく利用しているけれど、

娘と一緒は本当に久しぶり。

娘が大人料金になって初めてかも。

切符の買い方も分からず、

窓口で買う。

 

尾張瀬戸駅から乗車。

 

「介助は必要ですか?」と聞かれ、

「なくて大丈夫です」と胸を張って答える。

 

しかし・・・。

電車に乗り込もうとすると、

電車とホームに隙間があり、

車いすで乗り込むのに一苦労。

 

「介助」は必要だったと気づく。

 

やっと乗り込み、

邪魔にならないように

車いすスペースを求めて

先頭車両へ移動を思いつく。

 

さっきの苦労が頭に残り、

一度降りると大変だから中から移動しようと、

横着をした私。

 

連結部分は案の定、うまく通れず・・・。

 

すると見知らぬ男性が飛んできて、

手伝って下さった。

あ~、本当に申し訳ない。

 

そのうち車内は満員となり、

栄に到着。

 

隙間が頭をよぎり、

最後に降りようと待っていると、

なんと最初に手伝って下さった男性が

待っていてくれた。

そして、お手伝いして下さった。

涙が出そうなできごとでした。

 

そして、講演会が終わり、

帰りは栄町から乗車。

 

窓口で切符を購入。

「どこまでですか?」

「尾張瀬戸駅までです」

 

「エレベーターでホームに行って下さいね。

駅員が待っていますから」

 

そう言われホームに行くと

駅員さんが折り畳み式のスロープを持って待っていた。

 

びっくり。

 

そして、尾張瀬戸駅に到着すると、

私が乗った車両の位置で

駅員さんがスロープを持って待機。

 

介助とはこういうことだったんだ。

 

感激(^_-)-☆

 

でも、車いすだけでなく、

ベビーカーやシルバーカーユーザーもいる。

 

やっぱり、わざわざ駅員さんが

スロープを持って駆けつけなくてもいいように、

工夫されているといいのになあと

思いました。

 

でも、親切にして下さった皆様、

ありがとうございました。

愛をいろいろ感じました。

 

栄ではコスプレサミット開催中で、

ものすご~い人!

 

ラジオサンキュー

パーソナリティでもある

横井みっちゃんが司会していて、

なんかテンションあがる!

 

 

大混雑の中、車いす移動は大変でしたが、

娘は大喜び。

 

たまには公共交通機関を使っての

お出かけって大切ですね。

気づきが多かった。

 

いろいろ学びの多い一日でした。