つくば市のピアノ教室 発表会に登場する楽器 | つくば市のリトミック&ピアノ教室アレグリア*公式ブログ

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● つくば市のピアノ教室 発表会に登場する楽器

 

こんにちは!田中知子です。

 

今年の発表会に、ピアノ以外の楽器が二つ登場することになりました!

 

一つはゲスト演奏のチェロ。

 

ブラームスのチェロソナタ1番(現在、猛練習中💦)を含む、チェロの定番レパートリーを準備しています。

 

 

一推しは、坂本龍一さんが亡くなる前年、ウクライナの若手ヴァイオリニストに贈った「イリアのための曲」。

 

元々坂本作品が大好きということもありますが、最近の演奏会でも高評価を頂いている曲です。

 

そしてもう一つの楽器はこちら。

 

 

カホンという打楽器です。

 

スピーカーではありません。 笑

 

南米ペルー発祥といわれ、カホンはスペイン語で「箱」のこと。

 

スペインによる征服後、アフリカ大陸から労働力として連れてこられた人々は楽器の演奏を禁じられていたため、その辺の箱を叩き始めたのが起源だそうです。

 

その後、アンデス原住民の音楽と融合して伴奏を担ったり、フラメンコにも使われるようになり、世界中に広まりました。

 

カホンを日本中に知らしめたのは、→Pia-no-jaC←(ピアノジャック)ではないでしょうか。

 

ピアノとカホン、日本の男性二人のユニットです。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

 

カホンの演奏の仕方がまたユニークで、床に直置きした楽器の上に座って、側面を叩きます。

 

私が初めて見たのは、いつどこでだったか忘れましたが、あの椅子、どうしてあんな音するの??と、?がいっぱいでした。

 

どう見てもただの箱になんとなく座っているようにしか見えないのに、叩くとちゃんとドラムみたいな音がするのです。

 

その秘密は箱の中が空洞になっていて、内側にギターの弦が貼ってあるそうで。

 

発表会ではピアノ、エレキベース、カホンのセッションで、誰もが知っている往年のアニソンを演奏してくれます。

 

誰もが、って小学生くらいだと知らないかなぁ…

 

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