第39回カーター記念黒部名水マラソン走行記① | ともぴ@くまモン時々ドラえもん帽子ランナーのブログ

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2018年から突然はじめたマラソン・ランニングの成長記録

第39回カーター記念黒部名水マラソン走行記です。

楽しすぎた遠征であり、自分の備忘録も兼ねているので、長文になります。

2泊3日の濃すぎる内容を5部構成くらいで掲載予定。今回はその①です。

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第39回カーター記念黒部名水マラソンに参戦。
フルマラソン大会参加は人生11度目。黒部は初参加です。富山県も初めて。
事前ににたてた目標とレース構想は以下の通り。

 

■目標
①黒部を楽しむ!【走れるのは当たり前のことではない。感謝のこころで!】
②エイド重視!【特に塩ソフトは絶対。タイムより優先】
③4時間10分は切りたい。あわよくばPB(4時間7分56秒)更新

■想定レースペース
35キロまで:キロ5分45秒を目安。ただし、こだわり過ぎない。登りは少し落としてOK
35キロ以降:キロ6分00秒想定
36.5キロの塩ソフト後にできればスパート

■参戦記
<前日からスタートまで>
土曜日、福岡空港から11時半の便で小松空港へ。小松空港からリムジンバスで金沢駅。金沢駅はアートでとてもお洒落だった。
昼食はマラソン前日に海鮮丼はあまりよくないかな、と思い、構内の白山そばで「白エビかき揚げそば」
金沢駅からは私鉄で富山駅へ。乗車中、車掌さんにいまどき珍しい切符の確認をされた。nimocaを使ってたので「これをピッてしました」と答えたら伝わった。確認になってないと思うけど意味あるのかなはてなマーク
富山駅到着後、駅前のホテル和休にチェックイン。館内土足禁止で部屋が畳の一風変わったホテルだが、大変くつろげた。マラソン前夜の夕食はカレーと決まっているので、定食屋さんでカツカレーを食した。中華料理メインのお店だったが、カレーも普通に旨かった。ホテルで翌日の準備(ゼッケン装着、ラップタイムとエイドのシール作成)を滞りなく終え、風呂に入って22時くらいに就寝zzz

朝は5時に起床。起き抜けに抗原検査。すぐに陰性判定がでてほっとする。大浴場と朝食会場は6時以降しか開かないので、部屋で朝食を摂る。佐伯ハーフの時にドーナツなど油ものはよくないと学習したため、メニューは「梅おにぎり、塩パン、ヨーグルト、バナナ、トマトスープ」餅も買っていたが、まだ時間が早いことも考慮して会場で食べることにした。シャワーを浴びて着替え、6時15分くらいにホテルを出た。気温15度くらいで寒くないので上はTシャツ、下だけジャージ。
6時35分富山発のあいの富山線に乗って7時過ぎに黒部駅へ。座れてラッキーだった。黒部駅からは続々とシャトルバスがでており、ストレスフリーで会場まで運んでもらった。会場入りしたのは7時半前。抗原検査結果と体調管理アプリを提示して、立派なパンフとリストバンドを受け取る。

体育館の2階に陣取り、ジャージを脱いだりリストバンドをつけたり、餅を食べたりした。そういえば貴重品預けないとな、と思って財布と定期をもって1階におりる。荷物預けと貴重品預けはそれぞれめちゃくちゃ並んでた・・・まず並んで袋を100円で買って、名前を書いて、また並んで預けるシステム。結局30分くらいかかってしまった。荷物・貴重品預けは黒部名水マラソンの唯一といっていい改善点だと思う。

8時30分くらいになってしまったので、急いでアミノバイタルでエネルギーチャージ。体育館2Fの並んでいないトイレ(小)を済ませて整列へ。整列先のFブロックに向かう途中の芝生でストレッチなど準備運動を少々。さっそくポッケからジェルを落としたが、親切な富山の人が教えてくれて事なきを得た。Fブロックの一番後ろには4時間のペーサー3人がリラックスした様子でスタンバっていた。

5分くらい前になるとゲストのご挨拶。事前のホームページなどでは公開されていなかったが、今年も磯野あずささん、柏原竜二さん、高橋尚子さんの顔ぶれ。Qちゃんからは、「第39回なので、サンキューの気持ちで!」みたいなお話しがあった。私の今回のテーマと同じなので激しく同意したグッド!
あっという間に9時になり、市長だか県長だかのスタートの号砲!青い花火があがり、一斉にスタート。

Fブロックは結構後ろなので、スタートゲートまで3分ほど。スタートゲートをくぐる前に4時間ペーサーに追い越され、その後二度とペーサーをみることはなかった('Д')

まあ、今回はSUB4は関係ないので、Qちゃんに元気に手を振ってスタートラインをまたぎ、わたしの黒部名水マラソンがはじまった!

(つづく)