Place to Be/Hiromi

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久しぶりに上原ひろみを聴きました。
いつのまにかパイナップル頭ではなくなっていたのですね(笑)
一時期ジャズにプチはまっていました。
(去年くらいかな?)
えばんすの枯葉をyoutubeで見たことから始まり、
雨の日はwaltz for debbyをかけてみたり、
まいるすでいびすのkind of blueを聴いてまだよくわからんなーと感じたり、
きーすじゃれっとのケルンコンサートに鼻血が出るほど興奮し、
さきころのST.THOMASの出だしのドラムにわくわくしたり、
おすぴーを聴いてノリノリになったり、
要するにベタどころを聴いていたわけですw
ただジャズよりクラシックのが好きなのかなぁと思って、
しばらくクラシックを色々と聴いていたのですが、
このアルバムで久しぶりにジャズを戻ってみました。
うーん、いいねぇ。
僕は高校と大学で一応音楽に携わっていたのですが、
正直音楽に関してはセンスも教養もないです。
だから、音楽の感想を書こうと思っても語る術がないっす。
語りえぬものについてはなんとやらです。
だからいつもみたいにきばってそれっぽいレビューを書こうとしないで、
このアルバムを聴きながら適当にだらだらと書いております。
それにしてもピアノだけでこんな世界を表現できるなんてすごいなぁ。
音楽って単なる空気の振動なんですよね。
不思議だけども。
波形になおして目で見ても、なんか波がぐわーってなってるだけですもんね。
なんかぐわーってなってるだけのものが、
喜びとか悲しみとか恋とか人生とか、
要するに世界を表現できるなんて、
実はものすごいことなんじゃなかろうか。
単なる曲線の組み合わせが文字になるように、
単なるドットの組み合わせがディスプレイとなるように、
単なるスライムの組み合わせがキングスライムになるように、
単なる空気の振動が音楽になることには大いなる飛躍が存在している気がします。
絵画はとても美しい。
絵画の登場人物になりたいとも思う。
しかし残念なことに絵画の登場人物は音楽を聴くことができません。
時間という概念がないですからね。
曲の中で訪れるどんな素晴らしい一瞬も、
絵画の中に持ち込めば無意味なガラクタとなってしまいます。
絵画の登場人物は永遠を手にしたけれど。
それを羨ましいとも思うけれど。
音楽が聴けるかぎり、永遠など手に入れず、有限なこの世界を生きていくのも悪くない。
有限な量のビールが尽きたのでそろそろ寝ます。
グッナイエブリワン!