主食はバナナです -8ページ目

主食はバナナです

副食はリンゴです

フッサール ~心は世界にどうつながっているのか (シリーズ・哲学のエッセンス)/門脇 俊介

¥1,050
Amazon.co.jp

サルトル―失われた直接性をもとめて (シリーズ・哲学のエッセンス)/梅木 達郎

¥1,050
Amazon.co.jp

はじめての構造主義 (講談社現代新書)/橋爪 大三郎

¥756
Amazon.co.jp

現象学⇒実存主義⇒構造主義と、時代の流れを追ってみた。

とりあえず現象学の本はよう分からんかった。
志向性という単語しか覚えてない。

サルトルの本は分かりやすかった。
サルトルといえば「嘔吐」を半分くらいで挫折した記憶がある。
再挑戦してみたくなった。

「はじめての構造主義」はとても読みやすい。
先日の飲み会でレヴィ=ストロースの話が出たので、興味もあった。
なんだか数学をちゃんと勉強しなきゃなぁと感じた。
ジョーク三連発:


世の中には3種類の人間がいる
数を数えられる人間と
数を数えられない人間だ

---

世の中には10種類の人間がいる
二進数を知っている人間と
二進数を知らない人間だ

---

人生で成功するには二つの秘訣がある
一つ目は大切なことを全て他人に言わないことだ

---

雑感:

なんだかさいきん人生が上手くいっておりませんが、
昔に比べて落ち込むことが少なくなったなぁ。
強くなったのかもしれない。
ある意味では弱くなったのかもしれない。
なんだかよくわからないけれど、
夜遅くまで研究を頑張った後に食べるお茶漬けは美味しい。
それだけは確かだと思った。
人生の終わりに何か一つだけ食べられるなら、
お茶漬けを選ぶ・・・かと思ったけどやっぱりもっと高級なもの食べたい。
眠い。
好色な友人の中には「日本も一夫多妻制にするべきだ!」と主張する人もいます。

一夫多妻制になれば男は喜び、女は悲しむ、
そんなイメージが一般的には強い気がします。

これって本当だろうか。
一夫多妻制に関する文章を読んだので、ちょっと引用してみます。

--

一夫多妻では、女は、他の女との利害の衝突なしに、高レベルの男を自由に選べる。
男は逆だ。少数のモテる男以外の男どもは、たった一人の女と交尾するために必死である。
多数の女の子に生ませる「量の戦略」をとれる男は選り好みをしないので、
原則的に、レベルの高低に関わらず、やってくる女は全て受け入れる。
生涯に少数の子しか産めない女は、「質の戦略」で慎重な選り好みをする。
(中略)
こうして見ると、一夫一妻制は、
一夫多妻の自由競争では浮かばれない大多数の男にとって、有利な制度である。
そして、質のいい子どもを高レベルの環境で育てたい、という女の本能にとっては不利な制度である。

--

まあこれはあくまで生物の本能レベルでの議論ですよね。
恋愛感情や自尊心などを考慮したら「一夫一妻制は女性に不利」と簡単に結論付けられるかどうか、わかりません。

何はともあれ、世の中の男性諸君。
「一夫多妻制になったらウハウハだ」と思うのは甘いぞ。
ウィトゲンシュタイン 「私」は消去できるか (シリーズ・哲学のエッセンス)/入不二 基義

¥1,050
Amazon.co.jp

ウィトゲンシュタイン×入不二基義です。
読みやすい。
「論理哲学論考」って何だか魅かれる言葉が多いですね。

・私の言語の限界が、私の世界の限界を意味する
・主体は世界に属するのではなく、それは世界の限界である
・死は、生のできごとではない。ひとは死を体験することがない
 私たちの視野には限りがないように、私たちの生もまた終わりがない
・論理は、世界を満たしている。世界の限界は、論理の限界でもある。
・独我論が言おうとすることは、まったく正しい。
 ただし、そのことは語られず、示されるのである。
・語りえないものについては、沈黙しなければならない。

いつか解説本じゃなくて「論理哲学論考」自体を読んでみたい。
相対主義の極北/入不二 基義

¥3,360
Amazon.co.jp

どんな内容の本なのか、著者自身の言葉を借りて説明しますと、

本書の考察の全体像は円錐形になぞらえることができる。
底面にある「相対主義」というテーマをある一点へと向けて煮つめ、
縮減された姿を炙り出すことをめざす。
その特異点を極北と呼ぶ。
さらに実在論というもうひとつの円錐形を頂点で接触させる。
実在論もまたある方向へと加圧し極限化するならば、
相対主義と同じ一点を共有する。
相対主義と実在論は、この一点において濃縮されると同時に消失する。
その一点へと接近することが本書の課題である。

・・・途中で議論についていけなくなったでゴザル
「このパラシュートはもちろん安全だよな?」
「モチロン!その証拠に故障したという苦情は一件も寄せられておりませんよ」

---

「先生、主人はひどいノイローゼですの。」
「そのようですね。」
「しばらく保養させたいのですが、海と山とどちらがよろしいでしょうか?」
「そうですねぇ。ご主人が山に行かれて、奥さんが海に行かれると、一番よろしいのですが。」

---

日曜学校の先生がある日、子供たちに質問してみた。
「どうして教会の中では静かにしなくてはいけないのでしょう?」
生徒のアニーは答えた。
「みんなが寝てるから!」

---

教会での結婚式に参列していた小さな男の子が母親に訪ねた。
「ママ。あの女の人ドレスはどうして白いの?」
「白いドレスは,幸福の色なのよ。人生で一番幸せな日に着るのよ」
「フーン」男の子は隣の男の人を見て、納得した。

---

飛行機に乗っていた教授が、隣の席の助手に提案をした。
「退屈しのぎにゲームをしないか?交代で質問を出し合って、答えられなければ相手に罰金を払う。
君の罰金は5ドル。私の罰金は・・・そうだな、ハンデとして50ドルでどうかね。」
「受けてたちましょう。先生からどうぞ。」
「地球から太陽までの距離は分かるかね?」
助手は黙って5ドル払った。
「勉強が足りん。約1億5000万kmだ。『1天文単位』でも正解にしたがね。君の番だ。」
「では先生、丘に上がるときは3本脚で降りる時は4本脚のものをご存じですか?」
教授は必死に考えたが解らず、とうとう目的地に着いてしまったので、50ドル払って尋ねた。
「降参だ・・・解答を教えてくれ。」
助手は黙って5ドル払った。

---

昨日は海へ脚を運んだ
今日は山へ脚を運んだ
明日はどこへ運ぼうか
俺は頭を抱えた

---

数学者「うーん、良く分かるように、もっと抽象的に話してくれないか…。」

---

Q世界をもっとも驚かせるニュースとは?

Aチリ東西分裂

---

参考URL:http://blog.livedoor.jp/goldennews/archives/51496373.html
Place to Be/Hiromi

¥1,674
Amazon.co.jp

久しぶりに上原ひろみを聴きました。
いつのまにかパイナップル頭ではなくなっていたのですね(笑)

一時期ジャズにプチはまっていました。
(去年くらいかな?)

えばんすの枯葉をyoutubeで見たことから始まり、
雨の日はwaltz for debbyをかけてみたり、
まいるすでいびすのkind of blueを聴いてまだよくわからんなーと感じたり、
きーすじゃれっとのケルンコンサートに鼻血が出るほど興奮し、
さきころのST.THOMASの出だしのドラムにわくわくしたり、
おすぴーを聴いてノリノリになったり、
要するにベタどころを聴いていたわけですw

ただジャズよりクラシックのが好きなのかなぁと思って、
しばらくクラシックを色々と聴いていたのですが、
このアルバムで久しぶりにジャズを戻ってみました。

うーん、いいねぇ。

僕は高校と大学で一応音楽に携わっていたのですが、
正直音楽に関してはセンスも教養もないです。
だから、音楽の感想を書こうと思っても語る術がないっす。
語りえぬものについてはなんとやらです。

だからいつもみたいにきばってそれっぽいレビューを書こうとしないで、
このアルバムを聴きながら適当にだらだらと書いております。

それにしてもピアノだけでこんな世界を表現できるなんてすごいなぁ。
音楽って単なる空気の振動なんですよね。
不思議だけども。
波形になおして目で見ても、なんか波がぐわーってなってるだけですもんね。
なんかぐわーってなってるだけのものが、
喜びとか悲しみとか恋とか人生とか、
要するに世界を表現できるなんて、
実はものすごいことなんじゃなかろうか。

単なる曲線の組み合わせが文字になるように、
単なるドットの組み合わせがディスプレイとなるように、
単なるスライムの組み合わせがキングスライムになるように、
単なる空気の振動が音楽になることには大いなる飛躍が存在している気がします。

絵画はとても美しい。
絵画の登場人物になりたいとも思う。
しかし残念なことに絵画の登場人物は音楽を聴くことができません。
時間という概念がないですからね。
曲の中で訪れるどんな素晴らしい一瞬も、
絵画の中に持ち込めば無意味なガラクタとなってしまいます。

絵画の登場人物は永遠を手にしたけれど。
それを羨ましいとも思うけれど。
音楽が聴けるかぎり、永遠など手に入れず、有限なこの世界を生きていくのも悪くない。

有限な量のビールが尽きたのでそろそろ寝ます。
グッナイエブリワン!
リリイ・シュシュのすべて 通常版 [DVD]/市原隼人,忍成修吾,伊藤歩

¥4,935
Amazon.co.jp

市原隼人と蒼井優のデビュー作です。
この二人を発掘したというだけでも価値のある映画でしょう(笑)

さてさて肝心の内容は・・・
うげー久しぶりに観ていて不快になった映画です。

14歳の少年少女が、
いじめられたり、恐喝されたり、
援助交際したり、レイプされたり、
人を殺したり、自殺したり、
そんな映画を僕はエンターテイメントとも芸術とも認めたくはない。

いちいち感情移入したりせず、あれこれもっともらしい解釈をしても良いのですが、
そういう態度を徹底的に拒否したくなるほどの嫌悪感を抱きました。

まあ映像は綺麗なので単なるB級映画とは一線を画していますがね。
でも同じ岩井俊二監督なら断然「花とアリス」をおすすめします。

この映画を観ていて思い出したことがあります。
高校時代に学校へ少女マンガを持ってきていたやつがいて、
何人かで回し読みしたのだけど、
やたらリストカットやレイプの話が出てきて、
みんな気分が悪くなってましたw

俺の偏見かもしれないが、
携帯小説とか少女マンガってすぐ主人公がレイプされないですか?
(いや、そんなに読んだことないからイメージなんだけどさ)

主人公がレイプされて何が楽しいんだろう。
なぜそんな本が売れるんだろう。
ちょっと感覚が理解できない。
セックスするならもっとgh;fjdfds(自主規制w)

いや、こう書くと俺が非常に真面目で崇高な人みたいですが、
そんなことはなくてバイオレンス耐性もあるはずだけれども、
少年少女が苦しめられるのは見ていてちょっと耐えられないというか、
蒼井優をイジメるんじゃねー!
時間は実在するか (講談社現代新書)/入不二 基義

¥819
Amazon.co.jp

マクタガートの「時間の非実在性」についての議論を丁寧に追いかけ、
その議論を内側から徹底的に批判し、
さらにその議論を超えて、入不二さん自身の「時間の形而上学」を描いた本です。
分かりやすいし面白いです。

少しずつ丁寧に議論を積み重ねていく作業は、
ともすれば煩雑に感じてしまいがちですが、
この本においては煩わしさをあまり感じず、
むしろ一歩ずつ着実に核心へと近づいていくことに快感を覚えます。

しかし、帰省してた関係で読み進めるのを一時中断していたら、
何だか読む気がなくなってしまい、
7割くらいで読むのをやめてしまいました(笑)

本って鮮度がありますよね。
買ったときが一番新鮮で、
日がたつにつれて鮮度が徐々に落ちていき、
新たな本へと興味が沸いてしまいます(笑)

この本も怠惰のせいで賞味期限を過ぎてしまったみたいです。
もったいない・・・
さっき読んでいた本に「夢」の話が出てきました。
夢って不思議ですよねぇ。
夢に関して昔から気になることが二つあります。

・白黒orカラーのどっちで見る人が多いんだろう?
・自分を客観的に見ているか(つまり自分が出演している映画を観ているような状態)、
 普通に自分の目から見ているか(つまり自分の姿は見えない)、どちらが多いんだろう。

僕の夢はカラーです。
ただ白黒で夢を見る人もいるみたいですね。

視点に関しては昔と今で違う気がします。
昔は自分を客観的に見るような視点でしたが、
最近では普通に自分の目線から夢を見ています。
(たぶんだけどね)

他の人はどうなんですかねぇ。
聞いてみたい気もするけれども、聞いてもしょうがない気もする(笑)

あと、最近気付いたんですが、
夢の中のストーリー展開を自分で決めている気がします。

例えば化け物から逃げている夢を見ているとします。
夢の中の自分は必死に逃げている。
「ふり」ではなくガチで必死に逃げている。
しかし、それと同時に「この先はこういう展開にしよう」と考えている自分もいる。
そして夢を見ているときはその矛盾に気付いていないんですよね。
夢から覚めたときに初めて気付く。
うーん、これってすごく不思議な状態じゃないですか?
ジョージ・オーウェルの「1984年」に登場する「二重思考」みたいだなぁ(笑)

---

ちなみにSMではSが支配する側でありMが支配される側なのですが、
S側がどのように・どれくらい責めるかはM側が(おそらく無意識的に)誘導していくらしい。
(一人の友人から聞いた話だから信憑性は保証しませんがw)

Mは支配されつつも(つまり「ふり」ではなくガチで支配されていると感じつつも)、
メタレベルでは関係性を支配する側に立っている。
うーん、これもすごく不思議な状態ですねぇ。

そういう矛盾が生む独特な緊張感が快感に繋がるんだろうか。
僕は残念ながらSMには興味がないので、よくわかりません。
気になってきたので実際に体験してみましょうかね。
しかも文脈的に、M側に立たないと意味無いですよね。

女王様求ム