《園生活》
8;30~ 朝ごはん
9;00~ 外遊び(イットーはここから登園)
9;30~ アッセンブリー(歌やダンス)
10;00~ 英語の先生担当、工作やお歌お話等
10;45~ 中国語の先生担当、工作やお歌お話等
11;15~ お昼ごはん、歯磨き、シャワー(イットーはなぜか浴びてない・・・)
12;00~12;30 お迎え
《1ヶ月のイットーの記録》
☆1週目
基本泣き虫ちゃんなので多少の覚悟はしていたけれど、最初の1週間はそりゃひどいものでした。
バイバイするところからお迎えまでずーっと泣いていたのではないかというほど。
初日は1時間の保育時間にもかかわらず、声も枯れ、顔つきもちょっとさみしげ。
おまけに「ママはおうち?(でなにしてたの?)」といわれると、心がきゅんと痛みました。
まだ早かったのかな・・・
それでも初日の夜、寝る直前に「グッボーイ、グッボーイ(good boy 良い子~)」とつぶやいていたのを聞き、
園で言われていたんだな。そいや先生もdon't cryは日本語でなんていうのって聞いてくれてたっけ。
親は勝手ながら、子供の脳の柔らかさと先生の暖かさにちょっとした期待を抱いたのでした。
2日目も朝から相当泣いてはいたものの、先生がかえるの本を読んでくれたときは、
「かえる、ぴょんぴょん」と食いついたらしい。
動物が好きでよかったね。
この日はかもーんを覚えて帰ってきました。
☆2週目
引き続き朝は「幼稚園いかない!!!」のわめき泣きが続いていて、
2週間目もどうなるかとおもったけれど、どうやら少しづつなれてきたよう。
朝は彼がなんとなく「行く気」になるのを待って、10時とかに登園。融通利きすぎ・・・
大雨だったときもあって、やむまで待って、10時半に登園。カメハメハ大王か・・・
お昼ごはん(ワンボール飯)&おやつの支給っていうのがよかったらしく、泣く時間も減ってきたとのこと。
なにより園で頼る人はこの先生っていうのが見つかったみたいで、その先生の後をついて回っているそうな。
お迎えに行ったらニッコニコだったのはほっとした。(といっても結局キャンディで釣られていたぽい・・・)
この週の収穫はおともだちとする「しゅしゅぽぽ」。
楽しかったようで家でもやろうと言っていた。
☆3週目~
朝ご飯を食べているときに「う○ち」だの「ねむい」だのぐだぐだいうものの、
自分からリュックを用意して、家はすんなり出ることができるようになりました。
引きずり出すように家を出た数日前がすでに懐かしい。
園の門に近づき、お気に入りの先生が見当たらないと泣き出すけれど、しばらくすると落ち着くらしい。
帰りは私のお迎えが来る頃を待っているようでその頃が近づくとそわそわしくしくするらしい。
それでも今日はなんと、帰るときも泣かずに「しーゆーとーろー(see you tomorrow)」ができた!
「らおちー(老師・先生)がちゅんちゅんのごよん(ごほん)よんだ」とか
「おうたよー」とか「○○(知ってる名前)いたよー」とか色々教えてくれるようになったし。
昨夜寝る前に突然「ちゅりー(3)、ちゅー(2)、ふぉー(4)、ぶー(多分5)、いち、ごー、さん、・・・」と叫び始めたのには驚いた!
なによりも「ようちえんすきよー」をきいたときはちょっと安心しました。(本当かどうかはいささか疑問)
園生活に関して、先生も詳細を多くは語ってくれません。アバウトなローカルなので。
「how is itto?」ってきいても「good」で返される日もある。中国語担当の先生だと特に。
でも精一杯の英語とジェスチャーでなんとか概要だけはつかんでいきたいところです。
今のところ食べたものと何したかを聞いてみてます。
なにはともあれ、ようやく「大半の時間をお友だちと先生といっしょ」の環境に慣れ始めたのは大きな進歩です。