今日は、前の職場のマブ飲み友(・・・この表現が一番しっくり来る感じ。なのです。)の1人が、仕事でNYに来ていたので、1年ぶりに一緒にご飯&飲み。と相成りました。
一緒に仕事していた頃は、相当、ぶつかって、やりあっていた事も多い相手。
そういう時期を経ても、よい飲み友でいられる。嬉しい宝物みたいなもんです。ぶつかって、わーわー議論してる分、お互いの長所短所も含めて理解できている部分大きいし。
New Yorkに友人がくると、ご飯の場所にいつも悩むのですが、今日は、割と気に入ってるイタリアンで。手堅いチョイス。(せっかくの機会なのに、ご飯を外してしまうのはトホホだもんね。)
325 West 51st Steet, New York
ここ、前菜やサラダは、Fresh感満載で外れがないし、パスタはアルデンテだし、メインは豪快だし、結構いいです。ただし、量が少々多め。
まずはビールとスパークリングワインの泡モノで乾杯。
「ひっさしぶりぃー!」
お世話になった上司のこと、職場の仲間や仕事の近況、ヤツの近況などを聞き、こちらも、NYでのトグロを巻いてる生活のことを語る、語る。
また話に夢中になって、写真も撮り忘れ。そんなヒマがなかった。
オーダーは、
ほうれん草のサラダと、カラマリ。
(なんだかイカのお好み焼きみたいなのが出てきて、激ウマだった)
ラグーっぽいペンネ
(これも、相当マル◎「最近、日本のイタリアンって、ワンコソバみたいなサイズのパスタが出てくること多いんだよねー」・・・・確かに。わたしゃ、その繊細な味が恋しいよ。)
豚のグリルとトリのグリル。(ヤツ曰く。「アメリカのチキンは素晴らしくうまい。」のだそうだ。)
そして。
白ワイン。
「すっきりドライで、でもフルーティで、そしてきりっと冷たいカリフォルニアのワインください。」
・・・・大変飲みやすい、すっきりおいしい、冷えたシャルドネ登場。
「やばー、ぐいぐい飲めちゃうじゃんねー」
いやな予感を感じつつ、グイグイ。
2本目。赤ワイン。
「イタリアの重ためワインください。」
・・・・ここでようやく、味わうペースの飲みに。
食べてはだべり、飲んではだべり、だべっては飲み。
なにせ、1年間分の話がたまってるものだから、かなり大忙しのご飯。
あっという間に、ウマいご飯と、一人1本ペースのワインと、1年溜まった話題を消化した、オモシロ楽しい夜でした。
私もこの1年で生活がすっかり変わってしまったように、職場もすっかり変化してる様子。
でも、その中で変わらないものだって、たくさん。
離れてしまった職場だけど、そこで頑張ってる昔の仲間を心から応援。ですー。
そうそう、Vice Versaは、NYでは手堅い、安パイのイタリアンです。オススメ。(写真がないから説得力がないかもだけど。)