元同僚とイタリアンでがっつり飲む。 - Vice Versa | My Diary @ New York

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2007年5月~2009年6月までNYで過ごした私の気ままな日記ブログ。

今日は、前の職場のマブ飲み友(・・・この表現が一番しっくり来る感じ。なのです。)の1人が、仕事でNYに来ていたので、1年ぶりに一緒にご飯&飲み。と相成りました。


一緒に仕事していた頃は、相当、ぶつかって、やりあっていた事も多い相手。

そういう時期を経ても、よい飲み友でいられる。嬉しい宝物みたいなもんです。ぶつかって、わーわー議論してる分、お互いの長所短所も含めて理解できている部分大きいし。


New Yorkに友人がくると、ご飯の場所にいつも悩むのですが、今日は、割と気に入ってるイタリアンで。手堅いチョイス。(せっかくの機会なのに、ご飯を外してしまうのはトホホだもんね。)


VICE VERSA

325 West 51st Steet, New York


ここ、前菜やサラダは、Fresh感満載で外れがないし、パスタはアルデンテだし、メインは豪快だし、結構いいです。ただし、量が少々多め。


まずはビールとスパークリングワインの泡モノで乾杯。

「ひっさしぶりぃー!」


お世話になった上司のこと、職場の仲間や仕事の近況、ヤツの近況などを聞き、こちらも、NYでのトグロを巻いてる生活のことを語る、語る。


また話に夢中になって、写真も撮り忘れ。そんなヒマがなかった。


オーダーは、

ほうれん草のサラダと、カラマリ。

(なんだかイカのお好み焼きみたいなのが出てきて、激ウマだった)


ラグーっぽいペンネ 

(これも、相当マル◎「最近、日本のイタリアンって、ワンコソバみたいなサイズのパスタが出てくること多いんだよねー」・・・・確かに。わたしゃ、その繊細な味が恋しいよ。)


豚のグリルとトリのグリル。(ヤツ曰く。「アメリカのチキンは素晴らしくうまい。」のだそうだ。)


そして。


白ワイン。

「すっきりドライで、でもフルーティで、そしてきりっと冷たいカリフォルニアのワインください。」

・・・・大変飲みやすい、すっきりおいしい、冷えたシャルドネ登場。


「やばー、ぐいぐい飲めちゃうじゃんねー」

いやな予感を感じつつ、グイグイ。


2本目。赤ワイン。

「イタリアの重ためワインください。」

・・・・ここでようやく、味わうペースの飲みに。


食べてはだべり、飲んではだべり、だべっては飲み。

なにせ、1年間分の話がたまってるものだから、かなり大忙しのご飯。


あっという間に、ウマいご飯と、一人1本ペースのワインと、1年溜まった話題を消化した、オモシロ楽しい夜でした。


私もこの1年で生活がすっかり変わってしまったように、職場もすっかり変化してる様子。

でも、その中で変わらないものだって、たくさん。

離れてしまった職場だけど、そこで頑張ってる昔の仲間を心から応援。ですー。


そうそう、Vice Versaは、NYでは手堅い、安パイのイタリアンです。オススメ。(写真がないから説得力がないかもだけど。)