どの文字を選ぶべきか(第3765回) | パーソナルトレーニング TOMONOTE

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昨日のブログを書いていて、少し悩んだことがありました。

それは、題材にした「ブタ」をどの文字で書くかです。
漢字?ひらがな?カタカナ?

文字を選ぶ場合、学術的な文章だと動物の名前などは、カタカナで書くことになっているようですが、そうではない文章では、漢字やひらがなを使っても良いようです。
ただし、漢字とひらがなを使う場合には、少し気にしておくことがあります。

漢字は、表すもののイメージをしやすいというメリットを持つ文字もありますが、難読漢字になることもあり、読み手が読めないというリスクがあります。

「豚」を読めないことはないでしょうが、「海豚」、「川豚」となると難しくなりませんか。
ちなみに前者がイルカ、後者はカピバラと読みます。

次にひらがなですが、こちらは文章の中に埋もれやすくなってしまい、どこからどこまでが名前なのか分かりにくくなってしまうリスクがあります。

子ども用の言葉遊びに「とらのとらんくとらんぷいっぱい」というのがあるのですが、もはや何を書いてあるのか分からなくなります。

これらに比べてカタカナは、学術的な文章でなくても、他の文章と名前を明確に区別することが出来るので読みやすい文章になると言えます。

ブログのような、普通の文章を書く場合の文字の選び方は、伝わりやすさと読みやすさが大切だと思うので、昨日の「ブタ」はカタカナを選ぶという答えに至りました。

日本語は、奥深く面白いですが、難しいものですね。



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