筋肉が固くなる(第3710回) | パーソナルトレーニング TOMONOTE

パーソナルトレーニング TOMONOTE

体調や目的に合わせて専門トレーナーがパーソナルトレーニングを致します。

「どうして筋肉は固くなるのか?」

固くなるというのは、筋肉に力を入れた時のことではなく、肩こりなど力を入れていなくても、筋肉に柔軟性がなく、動きが悪くなっている状態のことです。
筋肉が固くなる原因は様々ですが、一番大きな原因は運動不足です。
筋肉は使わなければ、衰えていき細く短くなろうとします。
そうなってしまうと、血流も少なくなり、栄養も届けられない筋肉は固く固くなってしまいます。

次に、疲労の蓄積です。
先程の話とは真逆の話になってしまいますが、筋肉を使いすぎて疲労が溜まってしまうと、正常に動くことが出来なくなり固くなります。

 最後に、怪我や何かの原因で、筋肉が損傷してしまうと、後遺症として筋肉が固くなることもあります。

一般生活の中では、筋肉を使わなすぎること、使いすぎてしまうことの2つがよく起こると思います。
この2つのバランスを取ることはなかなか難しいものですが、何かしらの対処をしていかなければ、筋肉は固いままです。

筋肉を使わない運動不足の人は、トレーニングとまではいかなくても、簡単な体操やストレッチなどで筋肉を使う。
また疲労が溜まっている人は、筋肉を休息させたり、状態によっては軽い運動で血流を促進させ、筋肉に栄養を届けて回復させていく。

自分の筋肉の状態に適した対処が出来ると、筋肉は柔らかくなっていきます。
そうなれば、筋肉を使っても疲れにくく、痛みなどの症状も出にくくなります。

脚や腕など、筋肉の部位によっても状態は違うと思います。
自分にあった対処を、探してみてください。



「わたしを諦めない」

岡山市でパーソナルトレーニングならお任せください。 

https://tomonote.jp