つま先の角度で筋肉の固さに気付く(第3710回) | パーソナルトレーニング TOMONOTE

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整体の施術をしていると、多くの人が太もも前面外側の筋肉が、固くなっていることに気づきます。

この筋肉は外側広筋という名前で呼ばれ、様々な理由で固くなります。
姿勢の悪さや歩き方、走り方も関係しているほか、内転筋などの太もも内側の筋力が弱くなることも影響します。

外側広筋が固くなると、腰痛や膝痛を引き起こすことに繋がるので、常に柔らかくしておきたいのですが、痛みが出るまで固くなっていることに気づかないことが多いのです。

ストレッチやマッサージが習慣になっている人なら、カチカチになる前に対処出来るかもしれませんが、そうではない人もおられます。
実は、歩く時のつま先の向きを確認することで、その状態を知ることが出来ます。

通常歩く時には、つま先はやや外向きに開くのですが、外側広筋が固くなると、歩く時につま先が大きく外向きに開いて「ガニ股」になることが多いのです。

つま先の角度は個人差がありますが、外側広筋の状態を知る1つの目安になると思います。

さっそく確認してみてください。


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