腹囲を細くするには腹横筋(第3694回) | パーソナルトレーニング TOMONOTE

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ダイエットをしたいという方で、腹部は細くしたい部位の筆頭です。

腹部は、人の身体で最も体脂肪が溜まりやすい部位なので、体脂肪が増えてくると腹囲は大きくなってきます。

その腹囲を細くしようと、仰向けに寝ている体勢から上半身を起こすという、腹筋運動をする方が多いですが、あの運動には腹部を細くさせる効果はあまり無いと言われています。

あの腹筋運動がターゲットとしている筋肉は、腹直筋というお腹の真ん中を縦に走っている筋肉なのですが、腹囲を細くさせるためには、腹部に広く存在する腹横筋を鍛える方が効果的なのです。
※画像の青色部分が腹横筋

腹横筋を鍛えるには、腹式呼吸を行いながらお腹を引っ込める「ドローイン」と呼ばれる種目や、肘とつま先で身体を支えるプランクなどが一般的です。

腹囲を細くするには、もちろん体脂肪率を下げることが一番の方法ですが、目的に適したトレーニングを行う事も大切です。

腹囲を細くしたい方は、腹横筋を意識してください。



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