私が小学生の頃に憧れていた、「篠塚建次郎」という名前を久し振りに目にしました。
訃報という形だったのがとても残念ですが、篠塚さんは「世界一過酷なモータースポーツ」と言われるダカール・ラリー(通称パリダカ)に三菱パジェロで参戦していたドライバーで、1997年には、日本人初の総合優勝を果たすなど、その世界ではとても有名なドライバーでした。
砂漠などの悪路をものともせず、砂煙を上げながら走る姿は、後の私の「車の好み」に大きな影響を与えてくれました。
初めて購入した車はやっぱりパジェロで、その後も惹かれるのはスポーツカーのような車ではなく、4WDのSUVを選ぶことが多くなっています。
因みに「パジェロ」という名前の由来となったのは、南米に生息する「コロコロ」と言われるヤマネコで、別名を「パジェロキャット」といいます。
ヤマネコのようにしなやかに悪路を駆けていくというイメージで付けられたそうですが、生来の猫好きの私には、パジェロという名前もビビッと来ていたのかもしれません。
篠塚さんの御冥福をお祈り致します。
「わたしを諦めない」
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