先日、セッションを行った方から、こんなご相談を受けました。
「ヒーリングをする時に、どうやって相手の痛みの場所を見つけるのですか?」というような内容でした。
気功師・ヒーラーによって相手の情報の取り方は様々だと思いますが、一応私のやり方を教えました。
まずは、相手の気の玉を召喚して、気の玉の中に相手の人型を写します。
下の図のような感じです。
まず最初は、人型の状態をチェックします。
気の玉の中の人型をチェックする時は、「今どこを触っている」と意識に上げながらチェックします。
「今は頭~、次は胸~」と実況中継をしながらチェックします。
この時に、解剖学の知識があると、臨場感が高まります。
私は、バレーボールぐらいの気の玉のサイズにして、気になる所が出てきたら、アプリの地図のように、ズームアップして、場所を特定していきます。
私は医者ではないので、診断はできないです。
ヒーリング後も気になるようでしたら、病院やクリニックに行くことをすすめています。
他の気功師の方のやり方を聞くと、等身大スケールの人型をアプリの人体模型のように動かして行く方もいます。
自分のやり易い方法で確立して行って下さい。
ここで、難しいのは、邪気の判断の問題です。
何か情報を反映した気の玉に手をくぐらすと、ピリピリしたり、冷たかったり、パチパチ感だったり、色んな手触りがあります。
本来、邪気も良い気もなくて、ただ気があるだけです。
人の心の判断によって、分けています。
気の玉を浄化してみて、本体の方に変化が出て、フィードバックが取れれば良いです。
よくわからない方は、とりあず浄化してみて、その後の気の玉の中の手触りが変化が出ることを確認して練習を重ねましょう。
はじめての講座では、飲み物を使って、浄化の方法を伝授しています。
ヒーリングは、飲み物で行っていたことを、人に変えるだけです。
飲み物の場合は、比較的一回で浄化できますが、人の場合は、一回で浄化できないこともあります。
その時に、いろんな経験値や知識が必要になることもあります。
一度で浄化できない場合でも、強力な切り札や必殺技のような、浄化技術は持っていた方が良いです。
1度の失敗で、積み上げた信用がすべてなくなることもあります。
養成講座を受講された方には、強力な浄化技術を伝授します。
本題に戻りますが、「ヒーリングをする時に、どうやって相手の痛みの場所を見つけるのですか?」というご質問でした。
遠隔の場合は、痛みを見つけるのは難しいかも知れません。
日常であれば、他人が痛そうにしていれば、「痛そうだけど、どうしたの?」聞くと思います。
痛みに関しては、急な痛みなのか、慢性的な痛みなのか、知る必要があります。
よく、虫歯を痛み止めで、緩和し続けている人もいますが、痛み止めで虫歯が治ることはありません。
それと同じで、慢性的な痛みの場合、原因を探して、改善する必要があります。
クライアントと同調して、被ってヒーリングするのはやめましょう。
被る(かぶる)のが癖になると、後々大変な思いをすると思います。
知り合いの柔道整復師の方が、将来は、スキー場の近くで就職したいという夢を語っていました。
なぜなら、スキーやスノボーで怪我してくる患者が多いからだそうです。
合理的ではありますが、見方を変えると、ちょっと考えものです。
でも、ヒーラーになるなら、このくらいの気概は必要だと思います。
はじめての気功講座で、相手の状態の観ることはできるようになりますので、興味のある方は是非ご参加下さい。
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