希望のヒーリング内容を聞くと、『金運アップ』をリクエストするクライアントは、一定数います。
その時に私が確認するのは、
なぜ、ビジネスをしているかどうか聞くのかというと、
ビジネスをしていない方でも、たまに、ラッキーはあるので、
さて、商売繫盛を狙ったヒーリングというのは、
お金は、人から人へ渡って行きます。
急にお金が降ってきたり、湧いて出てくるものではないので、
多くの人はお金の本質をわかっていません。
お金は、ただの引換券です。
ゴール設定の時に、お金をゴールにしても、お金は手段であって、
お金を引換券と認識すれば、売買というのは、「等価交換」
商品とお金が同等の価値がある時に、交換が成り立ちます。
それでは、労働とは何なのかというと、時間を売って、
自分の価値を、時給換算してみると、面白いと思います。
お金・ファイナンスのゴールが曖昧な方は、「
「運任せ」という言葉がありますが、それは、準備が整った上で「
準備も、交換するものもなくて、「金運アップ」を懇願する人は、
ちょっと怖い話をしますが、「稲荷信仰」だったり、「稲荷神社」
稲荷神社にたくさんの鳥居が立っていると思いますが、なぜ、
都市伝説的に言われているのは、お稲荷さんに祈願して、
まさに、等価交換が行われているという話です。
売るものがないのに、金運アップを懇願するのというのは、どんな流れを期待しているのか、冷静になって考えてみましょう。
逆に、夢を叶える側の視点になってみるもの良いと思います。
後は、金運アップが上手く行った場合の話です。
「死と税金」からは、誰も逃れられないと言います。
ビジネスをしている人は、売り上げから経費としてお金を使い、支払う税金の調整をしたりします。
売り上げが上がってしまったら、売り上げの一部を税金で支払うか、経費で何か使うか、という2択が付きまといます。
このシステムは、お金が流れるように、上手く出来ているシステムだと、俯瞰すると、気付けます。
売り上げ金は、ハンカチ落としのようなもので、年度末まで自分でずっと持っていない方が良かったりするゲームのようなものです。
金運や開運しても、売るものが無ければ、等価交換の法則で「0 = 0」のままです。
職業だったり、どんなビジネスが自分に向いているか知ることができるゴール設定の講座の講座はこちらです。
ゴール設定が上手くできてから、金運や開運に目を向けてみても良いと思います。