マリノスの優勝を信じACL決勝を観にドバイまで行ってきた
…なんと12年ぶりのブログになります（笑）。
マリノスがACLの決勝まで勝ち上がってきた。
H＆A方式で2戦目がアウェイという事で優勝を生で見たい。
でも、一人で海外遠征を組むのは正直無理…という事で、
ツアーがあるならそこに乗っかって行こうと思い
いざ発表されたツアーに申し込むもキャンセル待ち…の中、
申し込んだ別ルートの申し込み案内が来たので即決で申し込み参加を決めました！
ツアーなら何も考えずついていくだけで楽勝と考えていたけど、
届いた旅のしおりを見ると
「羽田空港での集合はなく各自でチェックイン・出国して搭乗し
ドバイ空港到着後、入国審査と税関を通過して到着ロビーでスタッフ声掛け」
と、いきなり単独行動で不安が…（汗）。
そんな不安を抱えたまま、蒲田で前泊し羽田空港へ。
ユニやグッズやツアータグをつけた同じマリサポ仲間と挨拶しつつ無事チェックインし、
香港空港では知ったマリサポさんに会い、大分気持ちが楽になりました（笑）。
香港からドバイの飛行機は割と眠ったので移動時間の長さはあまり感じませんでした。
入国審査は特に何も聞かれず（先に行かれたマリサポな方々が十分対応してくれたみたいで？）、
無事に西鉄スタッフやツアーの方々と合流しバスでホテルへ。
チェックイン時にパスポートをあずけ、30分くらい過ぎてからフロントへ受け取りに行き、
当日のやることを終えたのが現地時間で5/25の1時近くだったでしょうか。
…ぼちぼち寝ようと思った中、ある意味アウェイの洗礼的な出来事が。
自分の部屋に鍵のかかった開かない扉があったのですが、
その方向（隣の部屋）から外国人男女の雑談の会話が…音漏れにしては割と大きい。
（家庭の隣の部屋レベル）
途中から女性の声の雰囲気が変わったみたいだけど一体何をやっていたのか…（汗）。
（翌朝隣の部屋の扉を見たらSERVICE SHAFTと書いてある…客室ではない…？）
他に2時前に前の客が設定したであろうタイマーが大音量で鳴ったりなど中々寝れなかった…（苦笑）。
朝は7時前に起き、香港でお会いしたマリサポ知人と合流し、朝食後ドバイモールを散策。
暑さにやられスタバでお茶したり、昼食取ったりして試合前の時間を過ごしました。
行きはホテル経由の無料バスで行き、帰りはタクシーだったけれど、
自分が浅はかだったというか、細かい現金がなく普通におつり貰えるだろうと
大きいお札を渡したら「OK？」と言われそう返事したらおつりはなく
チップ扱いになって終了…皆さんの出費を増やしてしまい深く反省…。
集合時間にホテルフロント前に集まり、バスごとにスタジアムへ向け出発。
SNSで当初チケット落選の人がいたけど関係者の尽力で希望者にチケットが行き渡って安堵したり、
スタジアムの手荷物検査が事前情報より厳しいという情報を受け持っていくものを見直したり、
チケットは現地印刷の白黒の紙をスタジアムで受け取ったり、
ツアーバスの駐車場が現地警察が急遽使用する事になり停められなかったり等、
アウェイの洗礼をとにかく味わいました…。
厳しい手荷物検査（を想定し荷物は極力減らした）と2度のボディチェックを終え
ようやくスタジアム客席に入り座席確保したのがキックオフ1時間前。
無料配布の水を貰い（持ち込みは禁止）、選手がピッチに出てきたら全力で応援！
（流石に今回は応援に集中のため試合中の写真は少なめです。）
（㋬ひ”こさん水画像ありがとうございました！）
試合は早い段階で失点、
相手のシミュレーションの判定がVARでPKとなり失点、
ヤンマテのゴールで1点返すも
アディショナルタイム10分の中でポープがレッドカードで退場と苦しい展開。
それでも昔を知るマリサポなら2003年や2019年のリーグ最終節で
GKが退場したけど優勝した時と同じ結末を信じ応援を続けるも
時差や気候といった慣れないアウェイは厳しく更に失点を重ねてしまう。
アルアインのホームの雰囲気も最初は浦和と比べるとそれほどでもないなと感じたけど、
アルアインに得点が入るとスタジアムの空気はガラッと変わり、
観客もチームを応援するよりマリサポを挑発する様な仕草があったり、
アルアインの選手がマリサポ側にマシンガンを撃つ様なゴールパフォがあったりと
これでもかという日本とは違うアウェイの厳しさを味わった。
それでも、心が折れかけていたとしても
ピッチで選手が戦っている以上、優勝に手が届かなくても
皆で最後まで戦う
そして試合終了のホイッスル。
そこからしばらく涙も悔しさも感じず喪失感で呆然とするだけでしたが、
選手達が力を振り絞ってマリサポ側に挨拶に来た時は拍手で迎えました。
表彰式は見ずに去りたい気持ちもありましたが、
ピッチでその光景を見ている喜田さんを見て
いつか必ずマリノスの皆で喜ぶ姿に変えたいとしっかり目に焼き付けました。
喜田さんがまたマリサポに深々とお辞儀をし、ピッチを去ったのを見届けてからツアーバスへ。
自分の移動のタイミングにはアルアインサポの絡みはなかったけど、
中にはタオマフ等のグッズ交換のよい交流もあれば、子供から挑発を受けた人もいたみたいで…。
バスが発進すると何度も車のクラクションが鳴らされる…どうやら挑発だか
喜びを爆発させているアルアインサポの様で。
車窓から外を見る気力もなく、ホテルに着くまで何となくスマホでX覗くだけでしたね…。
ホテルに戻るとエレベーターで一緒になったマリサポの方たちに挨拶をし部屋へ。
相当疲れている筈だけど、一人になって更に喪失感が増し眠気すら消えてしまっていた。
日本との時差は5時間ある中、現地は2時過ぎだと日本は朝の7時くらいにも関わらず
LINEで相手してくれたお友達に感謝。
自分は結局6時近くまで眠れず、1時間くらい仮眠してから朝食へ。
約束はしていなかったけれどマリサポのお知り合いと食事と雑談で気持ちを落ち着け
10時からはツアーバスで観光へ。
パームジュメイラの車窓観光やブルジュハリファ展望台など。
展望台は一般的な124,125階の2フロアで更に上の148階、154階もあり、
料金がそれなりにするらしかったけど（日本円で2万以上とか！）
高所恐怖症の自分には124階で十分でした（笑）。
展望台から降りたあとはドバイモール散策、
その後少し遅い昼食を食べて観光終了。
ここもバイキング形式で同じバスの号車の方々と円卓囲んだけど
他のテーブルと比べ、自分のいるテーブルでは会話が無かった…皆さん疲れていたでしょうし。
観光も終わりあとは帰りの飛行機に乗るだけに。
ドバイから香港までの飛行機は試合後寝れていなかったこともあり
殆ど寝ていたので時間の長さはあまり感じる事なかった…と、
そんな飛行機で最後のアウェイの洗礼を受けた…テーブルに
前の乗客がこぼしたチョコアイスが残っていたらしく
白いトレーニングウェアの袖にチョコアイスのシミが…（涙）。
その後香港空港で昼食を取り、ふらふら歩いていると
マリノスのジャージの人達がちらほらいた中で知っている顔が。
藤本淳吾さんが！！
そういやユースが香港遠征していたんだっけ。
すれ違いざまにお疲れ様ですと挨拶だけさせて頂きました！
そして無事に羽田空港に到着。
入国審査は事前にアプリ登録しておくと手続きがスムーズだと
事前情報があり登録していたんだけどエラーでうまくいかず（汗）。
西鉄旅行のスタッフさんが声かけてくれて手書きで書類作成し
無事入国審査完了…最後までお世話になりました。ありがとうございました。
上野のカプセルホテルに23時過ぎに到着し、
翌日4時に起きて5時の始発で会社直行し、
19時過ぎまで働いて帰宅したのは27日の21時過ぎでした。
今回の遠征は多くのお金と時間を費やしながら
一番欲しい優勝という結果は得られなかったけれど、
普段の生活では得られない素晴らしい経験を得る事が出来たのではと。
遠征直後は悔しくて喪失感が大きく心に大きな穴が空いたけど、
時間が経つと行って良かった、楽しかったという気持ちに変わり、
横浜F・マリノスというクラブのアジア制覇を見たいと改めて実感しました。
今回のこの悔しさはいつか必ず喜びに変えましょう！！
2023-24ACL お疲れさまでした。
2024/05/25 20:00 アルアイン 5-1 横浜F・マリノス
アルアイン：SOUFIANE RAHIMI（9,67分）、KAKU（34分）、KODJO LABA（90+1,90+5分）
横浜：ヤン マテウス（40分）
中華蕎麦 とみ田（特製中華そば）
去年の8月中旬から放置状態のこのブログですが、
ぼちぼち再開していきたいと思います。
また放置気味になった場合、
メール等声をかけて頂けると頑張れますので、
激励メッセージ含め宜しくお願いします（笑）。
そんなこんなで2013年最初のネタは
去年と同じ松戸にある中華蕎麦 とみ田でございます。
今回は12時くらいに到着したのですが、
席に着いたのは13時30分くらいだったかと…相変わらずの人気です。
今回は特製中華そばをオーダー。
白飯も頼んだので大盛りは自粛（笑）。
普通盛りでも240gと結構な量だと思います。
…やっぱり美味い。
濃厚豚骨魚介スープとこの太麺の相性は抜群っすね～
バラチャーシューも本当美味しいです！
…これを求めて1時間以上待てるのも納得。
そして白飯。
…といってもチャーシューとメンマ付。
ラーメンと米のW炭水化物は最悪な組み合わせらしいけど
ついつい頼みたくなるよね、あのチャーシュー考えたら（笑）。
ある程度食べたらスープかけておじや風に。
これもまた美味でございました。
（画像は食べかけなので微妙ですが（苦笑）。）
ご馳走様でした～！！
2012J1第22節 横浜F・マリノス対川崎フロンターレ＠日産
通算成績も7勝7敗3分と全くの五分で
川崎ホームの等々力ではスコアレスだったので
今回は得点を奪ってきっちり決着をつけたい所。
…しかし、今日も暑いね。。。
噴水で遊んでいる子供が羨ましい…（笑）。
トリコロールステージでは
マリノスくんとマリノスケを招いて打ち水イベント。
（…その時僕は無料配布の冷奴の列に並んでいました（笑）。）
お隣からはフロン太とワルン太が。
この日は一般社団法人松田直樹メモリアルのブースが。
マツの写真や直筆メッセージのボードもありました。
ケータリングカーの前ではTVKで放送されている
キックオフFマリノスのMC鷲尾さんと正治が。
ピッチ練習前に挨拶するマリノスの選手達。
学、お帰り！
（3日前にマリノスタウンでサイン貰ったばかりだけど（笑）。）
スタジアムの照明を消してのメンバー紹介。
無料で配られたサイリウムで鮮やかな演出を…という所だったけど、
正直光が弱めでアウェイ側には伝わらなかったかも…（汗）。
（ホーム側はかなりテンション上がったけど（笑）。）
円陣組んで…。
キックオフ！
俊さんFK。
大黒からのクロスをマルキが頭で合わせて先制！
ケンゴFK。
ドゥと裕介。
今日も裕介には大ブーイングでした（苦笑）。
俊さんクロスをマルキが再び頭で決めて2点リード！
ボンバーバックパス。
前半は2-0で終了。
ハーフタイムには松田直樹メモリアル代表の
ヤスから挨拶が。
続いてトリコロールマーメイズのパフォ。
…この辺までは楽しかった…（苦笑）。
後半はほぼ川崎ペースに。
…まさか裕介に2ゴール決められるとは（涙）。
タニ。もう少し早く投入して欲しかった…。
試合終了のホイッスルと共に
肩を落とし倒れこむ選手達。
試合は2-2の引き分けでした。
2-0から追いつかれてのドローは
気持ち的には敗戦に近いよね…。
前半は2-0と理想的な展開。
特に1点目は川崎がDFから足元で繋ぐ傾向にあるから
そこから奪えばチャンスというTVでも聞いていた情報通りの
展開だっただけにしてやったりな気持ちになりました（笑）。
…でも、後半は運動量が落ち川崎ペースに。
どうにか流れを変えて欲しかったけど、
踏ん張りきれずまさかの裕介2ゴールで同点に。
（…ずっとマリサポやってきてるけど
こんな活躍一度も見た事なかったのに（毒）。）
追いつかれてからは久々に必死に攻めるマリノスが観れました。
…勇蔵のシュートと俊さんの神トラップは本当に惜しかった。。。
勝てなかった事を悔いるより、
負けに等しい引き分けから反省し
それを強さに変えて次また勝って欲しいです。
…何はともあれ15試合負けなしって凄いよね。
お疲れ様でした。
横浜F・マリノス 2-2 川崎フロンターレ
横浜：マルキーニョス（11分、34分）
川崎：田中（62分、85分）
2012J1第21節 横浜F・マリノス対アルビレックス新潟＠三ツ沢
…という事が理由ではないと思いますが、
今日も多くのファンサポーターが早くから並んでいました。
両チームピッチウォーミングアップ風景。
マルキのシュート練習。
ゴール裏より選手入場時。
円陣組んで…。
キックオフ！
ボンバーのカバーリング。
俊輔と見せかけマルキのFK。
勇蔵対平井。
プレーに納得がいかない？大黒。
小野の切り替えし。
俊さん対坪内。
新潟に先制を許すもボンバーヘッド炸裂！
（…なのに本人は枠外（滝汗）。）
…しかし直後に新潟の亜土夢に2点目を許す。。。
でもマルキがヘッドで同点ゴールを決めた！
（写真撮ってる余裕なかった（笑）。）
そして俊さんのFKから…
ボンバーがこの日2点目を決めついに逆転！！
レイチェルは個人的にもう少し早めに観たかったなぁ。
見事勝利でこれでリーグ戦14戦負け無し！！
ドゥは今日が39歳の誕生日！終始ご機嫌でした（笑）。
ヒーローインタビューのボンバー。
「30過ぎてもサッカー出来るんです！」
同じくヒーローインタビューの俊さん。
セットプレーでの3アシストは初だったんだね～
ゴール裏からのハッピーバースデーソングに
後から顔出してくれたドゥ。本当におめでとう～♪
新潟も監督が代わってから負け無し、
お互い守備は安定も得点力不足と似たもの同士の試合は
予想を裏切る点の取り合いとなりました…。
新潟のカウンターは素晴らしく2失点はきつかったけど、
苦しい展開でもセットプレーという武器があるのは本当大きい！
その苦しい展開で活躍したのが俊輔＆ボンバー＆マルキと
30代のベテランというのは本当頼りになります！
久々のボンバーヘッド、
特に1点目の豪快なヘディングは本当気持ちよかった！
日産スタジアムもいいけれど
サッカー専用の三ツ沢は選手との距離が近くて
更に迫力が増して大興奮でした！！
…そして気づけば順位は5位。
4月の残留覚悟から一転、よくここまで持ち直したよね。。。
慢心する事無くこれからも勝利を重ねていきましょう～！
お疲れ様でした！
横浜F・マリノス 3-2 アルビレックス新潟
横浜：中澤（62分、87分）、マルキーニョス（69分）
新潟：田中（18分、65分）
2012J2第27節 水戸ホーリーホック対モンテディオ山形＠ケーズ
広島へ移籍が決まった塩谷の水戸ラストマッチ
という事で仙台から水戸へ直行しました！
到着は17:30過ぎだった為
限定グッズは完売、鈴木さんのサイン会も間に合わず。。。
日曜ナイターにも関わらず大勢の山形サポ。
コール合戦はお互いJ1昇格まで封印って本当なのね…残念。
水戸のビッグフラッグには塩谷の背番号6が。
選手入場。
山形スタメン。
水戸スタメン。
円陣組んで…。
キックオフ！
広島へ移籍する塩谷。
水戸ユニでの試合は今回で最後に。
岡本の決定機は惜しくも枠外。
しかし直後のチャンスに小澤が決めて水戸先制！
オモティとナカシ。
怪我から復帰の市川。
水戸の秘密兵器三島と石川。
ロメロのドリブル。
ファールを受け正座でアピールする橋本。
ザキヤマVS市川＆塩谷。
永田が2ゴールで山形逆転。
途中出場の強化指定選手山村が
アディショナルタイムにキーパーのファンブルを
押し込んで水戸が何とか追いついた！
試合は2-2の引き分け。
ヒーローインタビューはその山村。
試合後塩谷からメッセージ。
先にJ1で待ってますとの事。
（マリノス戦以外での活躍に期待します（笑）。）
立ち上がりから水戸の気持ちが勝り
決定機が多かっただけに小澤のゴールの他にも
得点が欲しかった所だけど、
J1で経験を積んだ山形だけにピンチを乗り切ると
徐々に自分たちのペースに持ち込み逆転に成功。
そのまま逃げ切るかと思ったアディショナルタイムの1プレーで
諦めずキーパーに詰めた山村が相手のファンブルを逃さず
押し込んで水戸が何とか追いついて
水戸らしい試合で塩谷の水戸ラストマッチを締めくくりました。
セレモニー後スタンド最前列に来た
ひとりひとりに握手などファンサ対応している
塩谷の姿を目に焼き付けてスタジアムを後にしました。
広島でも頑張れ、塩谷！！
お疲れ様でした。
水戸ホーリーホック 2-2 モンテディオ山形
水戸：小澤（6分）、山村（90+1分）
山形：永田（45分、75分）