境界性パーソナリティ障害
ADHD持ちのオセロねーさんだよん![指差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/602.png)
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※現在は、
パニック障害、不安障害、妄想性障害はなく、
ごく普通に生活しているよ。
50代がんサバイバーであり、
更年期真っ只中なので極たまーに人並みに
落ち込む時もあるケド、
それ以外は比較的安定して暮らしていると
個人的には思ってるよ〜
芸風を変えて
またこちらの方で
ブログを書いていくよ![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)
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お茶飲みながら
私とおしゃべりしているカンジで見てってね![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)
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よろしく![コーヒー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/224.png)
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最終話 結局南極境界性パーソナリティー障害
相方が急いで帰って来て
「なんかおかしいよ。そんなにオレのことが信用できないの」
と優しく聞いて来たのをいいことに
私はパーソナリティー障害の問題行動が
だいぶ落ち着いてきたと思ってたのに
とうとう我慢できずに言ってしまったの
信用してる。だって仕事なんでしょう。
だけど、仕事で泊る目の前にA子さんが住んでいると思うと、
不安になる。今日A子さんと会っていた?
見に行ったんだけど、2台とも車なかったよ。
ふざけんなよ!もう、いい加減にしてくれよ!
病気だからって許せない。そんなにオレのことが信用できないのか?
オレがどんな気持ちでいつも仕事しているか考えたことあるのかよ?
今だって今度行く旅行のプラン1時間以上かけて考えて出して来たんだよ。
もうホントに嫌だ。
そんなやり取りをしていたと思う。
彼は私に心配しないように旅行のプランを出してくれていた。
男の人を怒らせ、好意を踏みにじったのに、
私はどこか「他人事」のように(本当は会っているんじゃないか?)
とそう思ってしまっていた。
これが境界性パーソナリティー障害のコワさだよね~
境界性パーソナリティー障害の特徴のひとつに
【妄想】があるんだけど、
私の場合、
![ネガティブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/625.png)
![不安](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/597.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
という【妄想】が常にあったの。
特徴的だったのは、
![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
A子さん(彼の20歳年下)には本気で好きなんだと思い込んでいた。
・独身、社長令嬢、経済的に余裕がある、体型や顔がタイプ・取引先で会う
![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
巨乳、巨漢、独身、体型や顔がドタイプ、同じ職場
この2人の他に彼と距離が近い女性にその都度危機感を覚えて不安になっていたし、
![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
が常に私の中では最後まで消えなかった。
きっと、パーソナリティー障害の特徴に
・性依存
・自分のことしか考えられない
そのことが原因にあるからこうなるんだと分析してる。
![お父さん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/319.png)
出て行く。
もう帰って来ない。
そう言われ、ハッと我に返って
![ゲッソリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/041.png)
今回なぜかガマンできなかったの。
この日、いったんこの場をおさめないとと危機感を感じて
とにかく謝ってその場をおさめ、気まずい雰囲気のまま
とうとう当日を迎えた。
休日出勤扱い
朝から昼までどうやって過ごしたか覚えていないけど、
確か夕方もLINEはなくて
突如、夜の11時頃にまた妄想が暴走してしまって
今頃A子さんと一緒にいたりして…![不安](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/597.png)
![不安](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/597.png)
この妄想が頭から離れてくれなかったの。
![お母さん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/318.png)
![お父さん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/319.png)
と返信があったんだけど…
まだ私の中での妄想が止まらない。
そして夜中の12時を回っているというのに
とうとう会社へと見に行ってしまったのだ。
相方の会社の近くのコンビニにいったん車を停めて
![お父さん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/319.png)
急にその言葉を思い出し
A子さんの車も相方の車も見に行くことができず
コンビニの車の中で
今まで私に向き合ってくれた
数々の方(セッションしてくれたお姉さま方の顔)を思い出し
「こんな私でごめんなさい」
「自分にごめんなさい」と泣いた。
それからどうやって夜と朝と過ごしたか
覚えてないんだけど、
相方が会社に泊まって仕事をした翌日も
LINEは来なかった。
終わったらLINEする約束だったんだけど、
多分怒りがおさまらなかったんだと思う。
これを機に、
どうしてか分からないケド私は気持ちを切り替えて彼に
「一人で気晴らししてくるから仕事頑張ってね!」
とLINEを送り妄想から抜け出せた。
それは、
妄想は妄想でしかなく、
現実は彼は仕事をしていると理解できたから。
(確認できなかったけど、自分でそう思えた。)
それと同時に
私の妄想で相方を苦しめるのを
もういい加減にコントロールしないとダメになると自覚して
そこから彼を見張るのではなく
信じて待つことを少しづつだけど
できるようになったの。
妄想は今でも突然何度も襲ってくるけど、
「これは妄想であって現実じゃないんだ」って
自分で理解できるようになると
ちゃんとコントロールできるように変化していったよ。
【完】
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
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