なんのかんので岸くん粘投
8月18日(金) @楽パ
E 1-4 M
負:岸 勝:種市
S:益田
3回、タイムリーで先制許し0-1
犠飛で2点目を失い、0-2。
岸くんピンチ背負いつつ6回2失点の粘投。
7回、内くんがエラーのランナー背負って
2ラン被弾…0-4。
8回ウラ、小深田くんタイムリー内安で1-4。
打線振るわず3連敗、借金6。
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借金3の壁に阻まれて、借金減らすのは
大変だなぁなんて思ってるうちに3連敗。
減らすのは大変だけど、簡単に増える…
それが借金?!
おそろしや~
なんとな~く、懐かしの貧打モードの気配が。
あと1本が出ない感じ、これ…なんか知ってる。
いやいや気のせい気のせい。
あの頃に比べりゃみんな打ってる。
みんな2割台中盤の打率じゃん!
…と自分を励ましながら見ていましたが、
この試合もまた9回最後まで粘りながら
あと1本が…という最後の最後に消化不良感。
9回2死2・3塁までいって、相手は最近何かと
ヤラカシ気味の益田さんだし…なんか来る?!
というトコで村林くん三振、ゲームセット。
空振りして悔しさのあまりバットを振り上げる
村林くん…胸中お察しします。
あんなに絶好調だった村林くんもここに来て苦戦。
23打席ノーヒット?!だとか…。
掴んだかと思われた1番ショートをこのところ
譲っているし、心中穏やかではないでしょう。
そして村林くんの覚醒と共に
上昇したチーム成績がこれまた村林くんの調子と
呼応するようにやや停滞気味。
悔しいでしょうし責任も感じるでしょう。
選手の調子というのは不思議なものです。
振ればヒットだった時からたった数日…
特に大きく変えたコトもないでしょうし、
映像やデータなど客観的なチェックも
できてることでしょう…
何が違うんだ?!って感じですよね。
相手からの研究、疲労蓄積…なんですかね。
解説者さんも言ってましたが、
それを乗り越えてこそのレギュラーだ、と。
誰もがぶつかるレギュラー獲りへの壁。
そうだよ、イーグルスのショートレギュラーの壁、
誰かと競うというより、いろんな選手が
レギュラーの壁と戦ってきた歴史でもある。
カズオさん以降……西田くん、茂木くん、
小深田くん、剛lくん…そして村林くんが挑戦。
この先10年はショートいらないっていう
定着する選手がいないもので…。
(茂木くんの時、私そう思ったんですけどね。
これで10年くらいは安泰だ、と^^;)
さてさて、ショートレギュラーの壁、これから
誰が越えてみせるのか……
でも村林くんの悔しさは、
それだけで凄いコトだとは思うんだ。
自分の打撃がチームの調子を左右しちゃってる
…って、完全に主力選手の立ち位置じゃん!
入団してこれまで、そんなん感じたコトありました?
ファンも、チームの成績を考える時に村林くんの
打撃の調子が…と気にしたことありました?
すごい進化とだと思いませんか?
こちらの打線は9安打で1点でしたが、
ロッテさんも再三のチャンスに岸くんを攻めきれず。
毎回のようにランナー背負いながら、
なんのかんので6回2失点で切り抜けた岸くんは
なんのかんので頼りになります。
調子がイマイチでもそうは点は取られない、
プロ先発投手の所業ですわ。(;^ω^)
負け投手ではありますが、なんのかんので
この試合のともんが賞は岸くんでしょうね~。
勝敗もありますが、この狂気の暑さの中
全力で100球投げただけでも特別功労賞です。
私なんぞ出勤するだけで死ぬんじゃないかと
毎日思ってるくらいで、今日もちゃんと出勤した
ってだけで自分をほめてますからね(;^ω^)