そうは言ってもイーグルスが好きでたまらないwww -112ページ目

チキンレース的な延長戦

5月12日(金) @ベルーナ

E 4-4 L

先発:田中将  先発:松本航

 

2回、剛くん犠飛で1点先制。

2回ウラ、2ラン被弾で逆転され、1-2。

3回、浅村くんソロで追いつく、2-2。

が4回ウラ、まーくんの天敵おかわり君に

またも被弾…2-4。

7回、裕季也くん犠飛で1点差、3-4。

8回、代打銀二朗くんタイムリー2Bで同点!

6回からリリーフ続々投入の総力戦。

延長12回まで無失点でふんばり、

今季初引き分け。

 

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ビハインドから追いついて引き分けに持ち込んだ

と喜ぶべきか、終盤あと1本出ずに勝てなかった

と悔しがるべきか……

まぁ引き分けの試合って大体そんな微妙な

心持ちになるものだけどね。

 

両先発が4回、5回で降板してしまい

リリーフ陣の勝負って試合展開なのに

両軍ともリリーフに不安を抱えてる…というね^^;

試合も終盤になり、手持ちの投手コマが

少なくなる中で両軍とも恐る恐る次の投手を

マウンドへ送り出し、気分はイチかバチか。

チキンレース的な気持ちになる終盤でした。

 

延長で勝ちに行くぞ!というポジティブより、

打たれないといいな、失点しないといいな、

どの投手が決壊しちゃうんだろうか…

というネガティブ方面に気持ちが行く延長戦。;

それは多分両軍とも…ではないでしょうか。

なにせ最下位チームvs3連敗中チームの

薄ら寒い決戦なんで(-_-;)

 

11回にサヨナラピンチを切りぬけた安楽くん

ベンチへ戻ると、その周りをまーくん松井くん

内くんといった投げ終わった投手たちが囲み、

怖かったな~、よく踏ん張ったな~

ってな感じに労う座談会のようになってたのに

私はニヤニヤしてしまいました。

所沢の延長戦の恐ろしい記憶が鮮明であろう

投手陣ですから、よく踏ん張ったぞ安楽!

怖かったよな~ヨシヨシ、みたいな気持ちが

強いんじゃないかなぁw

 

ほんとリリーフ陣はよく踏ん張りました。

まーくん降板後6~12回を7人の投手で

1回ずつ繋ぎ、無失点、被安打2、四球2!

なんと立派な!

気分はチキンレースでしたが、

リリーフの出来はイーグルス優勢!…なら

1点さえ取れれば…なんですが、

そうは得点圏打率が許さない( ノД`)

終盤の再三のチャンスに、やはり1本出ず。

知ってた~っていう諦観はありましたけどね。

 

とすると逆に7・8回によく追いついたな、と。

8回、代打で初球を同点タイムリー2Bした

銀二朗くんはアッパレでした。

この試合のともんが賞です!

 

「バット持ってますからね~」と

先日のヒロインでは岸くんにちゃかされてた

銀二朗くんのバッティングですが、

時折いい所で印象的な一打を放つよね。

これは移籍後に限らず昔から。

 

というか、捕手の打撃ってそういうの多い。

打率低いのに大事なトコでの印象的な一打。

嶋くんにしろ、細川さんにしろなんか多かった。

他球団でもよく見る気がするし不思議。

仕事柄、ここぞの読みの鋭さなんだろうか。

なら全打席でその読みを発揮すれば

スゲー打者になるだろうに…とか考えるのは

野暮ってものか?!