たっきーノーノー未遂に心拍数上がる
5月14日(日) @ベルーナ
E 5-0 L
勝:瀧中 負:隅田
5回、フランコさんソロで先制後、
小郷くんタイムリー2Bで2-0に。
7回、安田くん2ランで、4-0。
9回、島内くんタイムリー2Bで1点追加。
投げては瀧中くんが9回1死までノーノー。
球団初のノーノーかと思われたが、
あと2人のところでヒットを打たれる。
そこから内くんがリリーフし完封リレー。
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今季のイーグルスの試合の中で
いちばん心拍数があがったかも!
…という瀧中くんのノーノー未遂。
あと2アウトまでこぎつけたんだけどなぁ。
やはりノーノーって難しいものなんだな、
と改めて感じました。
今まで名だたる投手が在籍しながらも、
球団発足以来まだ誰も未達成ってのも納得。
今日の瀧中くんは回を追うごとに調子をあげ、
ペースとかノリとかもイイ感じだったから
こりゃヤルんじゃないか?と思ったんだけどな。
6回から8回にかけて6連続奪三振とか
いわゆるゾーンに入ったような投球で
これは普通じゃないことが起きる予兆かと。
カーブ駆使して球速差40㌔で西武打線を翻弄。
今日のカーブは緩急をつけるだけでなく、
コントロールも抜群で、カウント球に、
決め球に…と絶妙だったわー。
誰一人としてあのカーブをジャストミート
してなかったもん。
超絶好投しながらも瀧中くんは表情変えず
落ち着いたもんでした。
三振をとってもグラブを叩いて控えめに
拳をにぎるくらいのアクションで、
これはあまり記録を意識してないのかな?
と思いました。
逆にチームメートの方がなんか意識して
よそよそしいというか…。
攻守交替でベンチに戻った瀧中くんに
気安く声をかける感じでもなく、みんなして
「気にしてませんよ」「気づいてませんよ」
みたいな風を装ってるような不自然さ?
白々しさ?みたいなねw
そういえば9回にベンチから瀧中くんの投球を
ガン見してた選手たち…球団初だとしたら
達成した時にどういう迎え方するべきかとか
分かってないよね。
サヨナラみたいに飛び出したり、水かけたり
するのか?など、どうアクションするか
チーム内でのコンセンサスは
取れていたのだろうかw
なにせ未経験なんでね~www
いつか誰かが達成するときの為に
チームとしても予習が必要かもね。
本人は平常心のように私には見えましたが
ヒロインでは、意識しまくってた、と告白。
え~そうだったんだぁ、そうは見えなかった。
そしてヒロインの瀧中くんは色々と
トリッキーで地味に面白かったな。
カーブが良かったと答えると想定されてただろう
投球の内容についての質問には、
田中将大さんに教わったフォークが…と、
意外な回答。
カーブじゃないんかいっっ!と皆思ったよね。
しかも最後に打たれたのフォークじゃなかった?
ちょっと浮いたフォークを…。
なので、なおさらトリッキーな回答だな、とw
更に母の日なので…と振られると、
今日はおじいちゃんの誕生日で…ってまた
トリッキーな返答www
地味に面白かった瀧中くんのヒロインでした。
しかしほんと投球は素晴らしかったし、
打線は先制・中押し・ダメ押ししっかりだったし
守備も締まってた、特にセカンド浅村くんの
好守が多々あって、あの一つでも内野安打に
しちゃってたら、ドキドキのノーノー未遂にも
ならなかったんだなーと。
捕手安田くんのリードも冴えてたし、
安田くん自ら援護2ランってのも良かった。
完璧な勝利!いい日曜だった!
もちのろんで、瀧中くんがともんが賞!