基礎工事中は、頻繁に工事を見学に行っていました
写真を撮って帰り、パパに見せていました
配筋が終わったところで、配管や開口部の補強状況などを図面と見比べたりしてもらっていました
基礎には家が完成した後、維持管理や換気のために、人が通れるように、開口を設けます
開口部は、下の図面のように、斜め筋や補強筋が施されています
基礎の立ち上がり部分は、基礎底板の力を支える梁に相当し、横方向の鉄筋が主鉄筋といって力を受ける鉄筋になります
開口部はこの主鉄筋が欠損してしまうため、斜めや横や下に鉄筋を多くいれて補強するそうです
我が家の写真をみてみました
玄関部分の開口になる箇所の配筋は、当初はなにも開口らしきものがありませんが
後日の写真を見ると、鉄筋が切断されて開口の形になています
えっ!
一番大きい玄関部分の開口に、補強筋も入れずに、主鉄筋を切断したの
鉄筋切断写真
余りにも杜撰な現場対応や、設計図どおりの施工をしない適当さに怒りやショックや色々な感情がごちゃ混ぜになりました
そもそも、構造上の大問題ではないかとの疑念もあり、今後安心して生活していく上でも、
うやむやにしたくない気持ちも働いて、思い切って本社に問い合わせることにしました
次回に続きます