今年は、最近まで寒い日が続き、メダカの孵化が遅れました。今日、ようやく2匹の針子を確認できました。

 

 

 こちらは、生まれた針子です。この個体は「星河」の親に食べられそうになりながら泳いでいました。つまり「星河」の針子です。

 孵化後2,3日は経過していると思われます。横見しても、ヨークサック(採餌できない頃に栄養を摂るための栄養袋。腹が大きく膨らんだようなもの。)が確認できませんでした。

 

 

 やっと色々な餌を試しながら増やしてきたゾウリムシが役に立ちます。早速スポイトで2,3滴水槽に投入しました。

 

ゾウリムシの培養と微生物 | tomoメダカのブログ (ameblo.jp)

↑ゾウリムシに試した餌

 

 もっと採卵したいのですが、肝心のメスが良く太っていません。

 

 

 一枚目の「卑弥呼」は写真だと太っているように見えますが、実際は痩せています。冷え込む日が最近まで続いたのが原因だと思われます。

 

 針子たちが大きくなったらミジンコを与えたいのですが、まだミジンコ培養ボトルの中には数十匹が確認できるだけです。ゾウリムシと同じように色々な餌を試してたくさん殖やしたいです。