赤ちゃんの頃からJWとして育てられた私は
楽園て言葉がいつも身近でした
楽園がきたらきれいなお花を植えて
おうちを建てて
食べ物はたくさんあるし
ライオンと仲良く暮らせるの
うふふ
あはは
そんなおとぎ話のような話しを信じていたけどさ。
頑張って働いてりゃ、
ローン組んで家なんて建てられるし
お花を植えたら虫が増えるからあたしはお花は植えないし
食べ物はスーパー行けばたくさんあるし
こないだTV見てたら
ドバイではライオンと暮らしてる青年の話しやってたよ
楽園なんてこなくてもライオンとたわむれたり
ホワイトタイガー飼ったり
出来るじゃんね。
※飼うには許可が必要です
うちの母とか
「イルカに乗って泳いでみたりして」とか言ってたけど
クロールも出来ないくせに
まず泳ぐ練習しろよ。
チャリンコも乗れないババアのくせに
イルカに乗れるわけねーだろ
寝言は寝て言えっつーの。
楽園で何やりたいのか語るのは自由だけども
まずは、この青年のような努力をしてみろっつーのよ。
そういうわけで
楽園なんてこなくても
今この時代って
やろうと思えば何でも出来るっちゅー事です
神頼みする前に
自分がまず頑張りましょう
（母みたいな神頼みタイプの人に主に言ってます）
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仲良しの友達に先日初めて元JWだというカミングアウトをしてみました。
私、あんまり今まで言った事ないんですよ、家族以外に
言えないじゃん
カルトにハマってたなんて恥ずかしくて。
でも、反応含めて聞いてみたかったの
世間がJWをどうみてるのかなって
市内に親がいながら、宗教が絡んでるゆえに会えてないこと
私や孫は会う気満々だけど電話すら拒否られること
密かに旦那や子供へのお手紙を送ってきて宗教勧誘をしてくること
まずは近況から話し始め
そこから一気にJW2世がどんな子供時代だったかを
ノンフィクションで語ってみたのよ
週3回の集会に加え、奉仕活動をすることや
学校では先生に行事が出来ないと証言しなくてはいけない
母の機嫌を損ねたらベルトで10回以上のムチ
信者大人たちの顔色を伺う子供たち
学校ではお互い監視するような生活になることも
どんなに異常な世界だったか
やめて初めてわかったんだー
大学進学どころか、高校進学すら諦めた子達もいたし
一通り話してみたけど
友達
めちゃくちゃびっくりしてて
全然知らなかった…
そういう世界があることはなんとなく、いや、ううん、身近ではいないから想像もしてなかったけど
まさかななちゃんがそんな子供時代にそんなことがあったとは思いもしなかった…
もしかして、部活してなかったのってもそうなの？
そうなんだよ。
部活してたら宗教活動ができないでしょって言われて、自分も子供がいてわかるけど、部活やろうと思ったら、試合の日や朝練のためには親の協力って少なからず必要じゃん？それが全く協力を頼めないとなると、自力でそこまでは出来なかったんだよねー
だから暗黙の了解で諦めたんだ
母と兄2人が熱心な信者であること
私は信者になってしまったけど、20代前半で辞めたくなり宗教裁判にかけられてやっとこ辞めたんだよね…
でもその裁判で辞めた人は、信者と話してはいけないと言われて、
今までの友達も家族も、信者である人たちとは交流を一切絶たれてしまうんだよね…
＊＊
はるかに想像を超えた話で友達は言葉を失ってました。
色々、あれはどうなの？これは？
と聞かれたけど
その答えがほとんど友達の上を行く回答になってたようです
特にびっくりしてたのは
その信者たちは学歴も低く（トップは高学歴が多いけど）
会社員になった事もない人が多い
うちの兄たちも正社員になった事はないし
年金免除みたい
将来年金はもらえないかもしれないし
このまま病気にでもなったら
生活保護かもね
って言葉にびっくりしていた。
でも、それは、その人が悪いんじゃなくて
洗脳したその宗教が悪いねって。
信教の自由はあるから何を信じるのは自由だけど
その指導者なんだねって。
比較的、宗教の話も政治の話も学校の話も
なんでもフラットに聞ける人なので私の家族を悪く言う事はないし
特定の宗教を悪く言う人ではないけど
その友達が出した結論は
やっぱり宗教は洗脳とお金なんだね
と至ったようです。
まぁ、彼女の中では
エホバの証人は
カルト認定決定ですね
私もいい証言出来たかしら？