JOLTSのビッグニュース | 元世界銀行エコノミスト 中丸友一郎 「Warm Heart & Cool Head」ランダム日誌

元世界銀行エコノミスト 中丸友一郎 「Warm Heart & Cool Head」ランダム日誌

「経済崩落7つのリスク」、
「マネー資本主義を制御せよ!」、
「緩和バブルがヤバい」、
「日本復活のシナリオ」等の著者による世界経済と国際金融市場のReviewとOutlook

「国家の盛衰を決めるのは、政治経済体制が収奪的か包括的かの差にある」(アシモグルら)

Jason Furman

 

@jasonfurman

 

10時間前(あるいは日本時間では1時間前?)の掲題のようなツイート。

ジェイソン・フルマン氏は、ハーバード大ケネディースクール教授で、

筆者もかなり高く評価している米エコノミストの一人。

オバマ大統領時代にはホワイトハウスのチーフエコノミストを務めた。

 

いずれにしても、ご参考まで。

 

 

Big news in JOLTS: Job openings per unemployed back to what they were prior to COVID. This (plus openings alone) were the main labor market variable that had been shown more tightness than pre-COVID. (One can argue how tight pre-COVID was and trends in openings, but still.)

 

JOLTSのビッグニュース:失業者一人当たりの求人数は、コロナ禍前の水準に戻った。これ(プラス求人数)は、コロナ禍前よりも逼迫していることが示された労働市場の主要な変数でした。(コロナ禍以前がいかに逼迫していたか、また求人数の傾向については議論の余地がありますが、それでもなおです。

 

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