東京株式市場で日経平均株価が大幅反落した。前日終値からの下げ幅は一時1000円に迫 | 元世界銀行エコノミスト 中丸友一郎 「Warm Heart & Cool Head」ランダム日誌

元世界銀行エコノミスト 中丸友一郎 「Warm Heart & Cool Head」ランダム日誌

「経済崩落7つのリスク」、
「マネー資本主義を制御せよ!」、
「緩和バブルがヤバい」、
「日本復活のシナリオ」等の著者による世界経済と国際金融市場のReviewとOutlook

「国家の盛衰を決めるのは、政治経済体制が収奪的か包括的かの差にある」(アシモグルら)

掲題の今日お昼ごろの日経ウェブ記事。

有料サイトながら、ご参考まで。

 

5日の東京株式市場で日経平均株価が大幅反落した。前日終値からの下げ幅は一時1000円に迫り、節目の3万9000円を割り込んだ。午前の終値は前日比960円(2.4%)安の3万8812円。引き金となったのは中東情勢の緊迫化による原油高だ。インフレが長引き、米国の利下げが遠のくとの不安が市場参加者を動揺させた。警戒される米雇用統計の発表を前に、リスクオフの霧が立ちこめる。

 

5日の東京株式市場はリスクオ...