掲題の今日9時過ぎの日経ウェブ記事。
日経225は6万円の大台を記録して、アゲアゲの日経ウェブ。
もっとも、その割にはTOPIX先物は10時時点ではまだ前日比で下落したまま。
いずれにしても、根拠なき熱狂は危ういと警告しないではいられまい。
なお、理論的にみれば、実質マイナス政策金利で、
将来のいかなる正の一株配当あるいは利益の流列を現在価値に割り引けば、
株価は実質ベースでみて天高く舞い上がっても不思議ではない。
いやはや、とんだ高圧経済政策付きの日米大国主義連動相場ではある(苦笑)。

前日比400円超上げ、6万円台で推移する日経平均株価(23日午前、東京都中央区)
23日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、一時6万円台をつけた。取引時間中に6万円台をつけるのは初めて。前日の米国株相場が上昇した流れを引き継いだ。人工知能(AI)や半導体関連銘柄に買いが入り指数を押し上げた。
22日の米株式市場では米国とイランの停戦延長を好感して買いが入り、ダウ工業株30種平均やナスダック総合株価指数、S&P500種株価指数がそろって反発した。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は16日続伸となり、23日の東京市場でも半導体関連銘柄に買いが集まった。

2月末に米国とイスラエルがイランを攻撃して以降、石油輸送の要衝であるホルムズ海峡の封鎖やそれに伴う資源価格の高止まりを警戒して日経平均は軟調に推移した。3月の下落幅は史上最大となり、3月末には5万1000円台まで下落した。
4月に入り中東情勢の緊張が緩むとの見方が強まると、世界的に株価が一気に上昇した。キオクシアホールディングスや太陽誘電、古河電気工業など半導体関連銘柄の上昇が目立つ。もっとも3月末比の上昇幅が8000円を超える急ピッチな上昇に、短期的な相場の過熱感を指摘する声も多い。