こんにちは!ともちんです。
今日は膝蓋骨脱臼いわゆるパテラについてです。
愛犬の関節炎に、食事制限によるダイエットは不要です。
例えば、「パテラ」と呼ばれる「膝蓋骨脱臼」は小型犬にとても多い病気ですが、この関節炎に対して、体重制限が指導されることがとても多いです。
「膝が悪いから、体重を減らして、膝の負担を軽くする」ということなのですが、リアルドッグ栄養セラピー®では、「膝の機能に必要な栄養をしっかりと摂ることで、関節を強くし、体を支えられる膝を作る」という方針で食事指導をしています。
その結果、多くのわんちゃんが、ごはんをしっかり食べて体重が増えても、膝蓋骨脱臼の症状が改善しています。
膝蓋骨脱臼の犬のリアルドッグ栄養セラピー®実践事例1
チワワ 14歳 梅丸ちゃん
慢性的な膵炎や、気管虚脱、膝蓋骨脱臼など、いくつも病気があったチワワちゃんです。保護者さんは料理が苦手とのことで、慣れるまでは大変だったということですが、トリプルメニュー(リアルドッグ栄養セラピー®の基本メニュー)の実践の結果、膵臓の炎症は治まり、咳は減り、膝が悪くて上げられなかった方の足が上げられるようになりました。
膝蓋骨脱臼の犬のリアルドッグ栄養セラピー®実践事例2
ワイヤーダックス 2 歳 ペーターちゃん
もともとやせ気味でしたが、膝蓋骨脱臼がありました。タンパク質と脂質、ビタミン・ミネラルをしっかり補給する食事で、栄養が行きわたって体重が増え、膝の調子もいい状態をキープできています。
愛犬に安心して作ってあげられる正しい手作り食の知識を学ぼう!
『愛犬の手作り食の誤解10』
~愛情込めて作った手作り食が、病気の原因になってしまわないようにするために~