木原ペットクリニック院長の漢方・鍼灸・自然療法〜犬と猫の手作り食アドバイス〜

木原ペットクリニック院長の漢方・鍼灸・自然療法〜犬と猫の手作り食アドバイス〜

犬、猫、うさぎ、鳥、その他の小さい動物たちに、漢方・鍼灸治療、メディカルアロマ、バッチフラワーレメディなどの自然療法を行なっています。犬と猫には、最新の栄養学に基づいた手作り食を推奨しています。



剣道の大会で来ています。

1回戦、3-4で惜しくも敗退でした。

次は勝ちたい。

稽古、指導、がんばります!

クリニックでは、膀胱炎の2/3には抗菌薬は使いません

 

尿検査で細菌が見えなければ、使いません。つまり膀胱炎を発症している子の2/3かそれ以上では、細菌は見られません。

 

もちろん嫌気性菌だとか、数が少ないとかは考えられますが、逆に言えば、膀胱炎を発症している子の2/3では、抗菌薬は不要です。使わなくても治ります。

 

猫の血尿、尿が出ない、食欲もない、水も飲まないとのことで来院。

 

レントゲン検査と尿検査をして、出したお薬は漢方2種。中でも大事なのは、気持ちを落ち着かせる漢方。それで治った。後の飼い主さんのお話で、原因もはっきりしました。

 

膀胱炎の原因は、ストレス。

ストレス→特発性膀胱炎という直接的な経路と、

ストレス→免疫低下→細菌性膀胱炎という間接的な経路。

もう一つの間接的原因はストレス→トイレに行けない→膀胱炎

それからステロイドや免疫抑制剤、抗がん剤の投与→免疫低下→細菌性膀胱炎

 

細菌性膀胱炎には抗菌薬を使いますが、結局のところ、そもそもの原因はストレスか薬物です。

 

あと犬では、外でしか排尿しない子や飲水量が少ない子。

家の中で、トイレができるようにしつけた方が、いいですよ〜。

 

後日追記:現在では、漢方さえ使わなくなっています。原因のうち、「食事」というものが大きく関わっていると思われるためです。食事の改善(少し手作り食を追加、もちろんガッツリ手作り食でも)により、多く場合、薬物治療なしで治療可能です。もちろん薬物治療が必要な例もありますので、注意は必要です。

我が家では、お誕生日やクリスマスに食べるケーキをいつも手作りします。

(超簡単なレシピなので、料理上手とかではないです・・・。)

 

その時に、生クリームの代わりにしたり、生クリームを使う量を減らすために半々に混ぜて使うのが、豆腐クリームです。

 

今まではミキサーやフードプロセッサを使っていましたが、ハンドブレンダーを使うようになったら、さらに超簡単。

 

 

こういうの。

ネットで2,000~3,000円くらいで買えちゃうので十分!

 

これを使って、木綿豆腐と、レモン汁と、甘味としてはちみつやメープルシロップをお好みで加えて、ガガガっと混ぜるだけ。

 

 

こんなになめらかなクリームができます。

 

ハンドブレンダーはミキサーやフードプロセッサよりも洗うのも簡単でいいわ~。

 

犬猫のケーキにも使えるんじゃない?

豆関連の食材は普段使いには問題がありますが、時々使うのはいいと思います。

ただし、たんぱく源としては使えません。

 

例えば骨スープの鶏肉を細かくして寒天で固めて、台を作り、豆腐クリームでデコレーションすればいい感じ。豆腐クリームを作るときに、野菜も一緒にハンドブレンダーで混ぜれば、野菜クリームができます。

 

作ったら教えてください!ぜひぜひ、写真見たいです。

クリニックに診察に来てくれた時、車が苦手で、乗り物酔いで吐いちゃう子が時々います。

猫はアロマオイルは基本的に使えませんが、わんちゃんには、乗り物酔いしちゃう子に使ってみて~。

 

キャリアオイル10ml

(スイートアーモンドオイル、ホホバオイルなど。手軽に作るならベビーオイルでも可。)

 

エッセンシャルオイル ジンジャー5滴

エッセンシャルオイル ペパーミント5滴

 

エッセンシャルオイルは、質のいいものを厳選してください。

香りを楽しむ一般的なものの中には、化学物質が含まれているものもあります。

100%天然の植物から抽出したものを選んでください。

 

これらを、できればガラス製の瓶によく混ぜて、布やティッシュに含ませて車内に置いたり、被毛に少量付けたりして香らせます。

 

プラスティック製の容器に作る場合は、キャリアオイルを先に入れてください。

 

水とアルコールで、スプレータイプを作ることもできます。

 

夏はオイルが劣化しやすいので、保存は冷蔵庫で!

 

 

いつものように、タイトルと関係ない話題からのスタートで申し訳ありませんが、私、剣道をしています。なんと今度、子供たちのチームの監督として、東京に行ってきます。

 

その大会は少し変わっていて、監督も面を着けて、子供たちの基本打ちを受けるんです。

 

今日の稽古も体力出し切りました。疲れた。漢方養生でなんとか体力維持しています。最近は食事にも気を付けていて、あと、オメガ3脂肪酸のサプリメントも摂っています。がんばるぞー。

 

 

さて、マコモですが、最近人気が高いようです。

 

マコモは、薬膳として、「清熱解毒」、「除煩止渇」、「利湿通便」の役割を持っています。

 

漢方って、漢字でなんとなくわかりますよね。ちょっと無理やりな表現を許してもらえれば、つまり、熱を清めて解毒し、イライラを取り除いてのどの渇きを止め、湿を排泄させて便を通すっていう感じでしょうか。

 

ですので、感染症の腫れや赤みがある時、のどが渇きやすくてイライラする時、便秘の時などにいいのです。その他、組み合わせによって尿が出にくい時などにも使います。

 

皮膚炎、膀胱炎、胃炎、肛門腺炎などの時にはGoodです。ただし、単独での使用は、体が冷えていない時に限ります。今の季節は、体は冷えにくい気温ですので、使いやすいと思います。

 

よく犬や猫が散歩中などに細長い草を食べたがって、食べて吐くような時は、イネ科の草、マコモの出番です。体が必要としているかもしれません。

 

ただ、エアコンの影響で夏でも体が冷えやすい環境にいる時や、もともと冷えやすい体質で下痢をしやすかったり、重病にかかっていて体力がない時には、注意が必要かと思います。

 

粉末など、自然加工されたものが販売されていますので、食べさせ方は特に気にしなくていいかもしれませんが、植物ですので、そのものを食べる時にはなるべく細かくして、食べさせ過ぎないように食べさせます。



後日記:粉末加工は理想的ではないということを聞きました。マコモの栽培農家さんに問い合わせ中です。発酵したものは吸収しやすい形になっていますので、量をたくさん摂ってもいいかと思われます。体力がない子も、体力をつけるものや、胃腸ケアと同時に食べれば問題ありません。