消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ | 司法の山を見まわして

司法の山を見まわして

司法書士の宮前知光と申します。
世界遺産「富岡製糸場」の近所で開業しております。
業務と関係したりしなかったりの、日々の雑感を綴ります。

本日のタイトルをパッと見て、「なんかおかしくない?」と思った方はセンスがあります。

詐欺に引っかからないセンスがあります合格

 

これは、「法務省管轄支局 民間訴訟告知センター」なる、なんだか書いているだけでこっちが恥ずかしくなるような名称の、もちろん架空の機関から、私の母のところへ届いた詐欺ハガキの表題です爆弾

 

中身についてはツッコミどころ満載すぎて言葉もないのですが、とりあえず「告知」「お知らせ」と意味が丸かぶりしている時点で、こいつアタマ悪いな、国語力ゼロだな、と苦笑するほかありませんにひひ

 

そうなんです。

こうやって善良な市民をダマそうという不埒なハガキ、これまでさんざん目にしてきましたが、そもそも法律うんぬん以前に日本語がまったくなっていないのです汗

 

逆に言えば、法律などにまったく詳しくなくても、国語力さえしっかりしていれば、この種のハガキのインチキくささを見抜けるということになりますひらめき電球

 

「一に国語、二に国語、三四がなくて五に算数」とは、数学者(国語学者ではない!)の藤原正彦さんの言葉ですが、どんな分野に臨むにせよ国語力抜きではオハナシにならない、という意味において私も強く賛同いたしますパー

 

英語がしゃべれることイコール国際交流だと思っている人は、今も昔もけっこういますけどね。

互いの家族構成だの好きな食べ物だのを英語で言ってみたところで、いったい何の交流になるのだか昔から疑問ですシラー

 

そんなことより、将棋の駒の動かし方を教えられたり、相撲の決まり手を知っていたり、書道のたしなみがあったりするほうが、はるかに深くて有意義な交流ができるものと思いますけど将棋

 

というこで、ヘンな詐欺に引っかからないためにもぜったいぜったい大事ですよ、国語学校