11月3日 ストラスブールへ | けろみんのブログ

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8日間使えるユーレイルパス 。5日しか使っていなくて勿体無いので日帰り小旅行に行くことにしました。TGVの窓際で風景をみるだけでも、ものすごく楽しいので日帰りで無理なくいけて、ほどほどに距離のあるストラスブールを選びました。朝早いので駅のスタバで暖かいコーヒーを飲んで気合を入れます。
私の名前を伝えたところ、なにやらフランス風の名前に改名されてました。これが楽しくてスタバに来てるんです。
ストラスブールまで1時間半ほど。古い駅舎の上にガラスドームを張ったような面白い駅です。
フランスとドイツの国境付近のこの街は戦争事情でコロコロフランスになったりドイツになったりしていたので両方の文化が入り混じり、ほかの都市に比べて英語表記が多くわかりやすい国際都市です。

プティト・フランスを散歩。適当に選んだ目的地なのに、めっちゃくちゃ綺麗!
一階が上階に対し小さいのは昔、一階の大きさに比例して税額を決めたからだとか。木と木の間に漆喰を塗った、独特の壁面が可愛らしい。
ショーウィンドウにかえる発見!
印刷の発祥地?かなんかで始めて印刷した人の銅像があります。うちの旦那さんはライターなので印刷あってこその職業、これからも旦那さんをお護りくださいと祈りました。

フランスの秋といえば、焼き栗の屋台。陽気な屋台のお兄さんから焼き栗を買いました。
はじけるまで焼いた栗はホクホクしてます。
(フランスで食べたもののうち唯一フランスらしいものだったかもしれない)
大聖堂ではなにやらテレビ局がスタンバイ…
お菓子のレベルが高いらしいです。
最近テロで有名になってしまい残念ですがストラスブールはクリスマスマーケットが有名です。まだマーケットの時期ではありませんが、チラホラとクリスマスグッズが売られており、可愛いです。
ストラスブール美術館は、中世からの作品がそろいなかなか見ごたえがありました。残念ながらこの後スマホを盗まれた時に11月3日〜5日までの写真が失われたためにあまり紹介できません。


ストラスブール近現代美術館にも行きました。彫刻と絵画の組み合わせがよかったです。
現代の彫刻あまり興味無いのですがこういう感じだと見やすいです。
でも、スマホが盗まれて残った写真にはキャプションがなく、誰の作品か分からない……
このガラス瓶とか!とても好みなんですよ。

美術館鑑賞後色々回ろうとしたけれど寒くて面倒になったので3時過ぎには駅に戻り、それから約4時間駅で時間をつぶしました。
ユーレイルパス使用はここで終わり、全部記入し、封筒状にノリで止めてポストに投函すると記念品がもらえるそうですが、3ヶ月たっても来ないのでどっかいってしまったのかもね。

以下ナマニクさんの宣伝です。
今日は結婚記念日で20周年なのでよろしくお願いします!