治療には主にドボベットという変な名前の軟膏を使っています。
頭皮にできる発疹はかゆいし、フケそっくりな鱗片がでるしローション塗るのも大変で、先日髪の毛をバッサリ切ってしまいました。
今度の受診でドボベットゲルを処方されたら、ちょっと良くなるかも?
で本題ですがこのドボベット軟膏は保険なしで約4000円、3割負担で1200円します。沢山入ってるから長持ち?いえ、塗る範囲が広いので、3日〜4日でなくなります。まとめて6本処方してもらい、皮膚科の処置など全部で1万円かかることも…
これはまだ良い方で飲み薬はもっと高く、保険適用されて月15000円を半年以上続けないと効果がないそうです。私は他にも沢山の薬を飲んでいるのでこの選択肢はないのですが…
「ちゃんと税金を納めている人が治療の選択ができない」???
税金を納められるほど収入がない人が生保を受けて生活してるんですよね?
乾癬が、貧困に更に拍車かけるケースもあるはず…(痒くて仕事に集中できない、見た目が悪く採用されない など)
日本の医療のあり方を嘆くより、このような考え方の人間が薬剤師側にいることにガッカリしました。
付いているコメントにも「生保受給者は申し訳そうにもしないで当然のようにもらうのを見て気分が悪い」などと書かれていました。
暮らしに困っている人は申し訳なさそうにしなくてはならないのですか?
全ての人がそうでないことを祈り、生保を受給して生活する方はその間に出来る限り心や身体を治療して
憲法で保証された「健康で文化的な生活」を送りましょう!!
ただでさえ偏見の多い病気なのに…(感染しないのに感染しそうな名前)