③渋谷栄一 現代にも残る「論語と算盤」の教え | 美と健康の明日を考える佐藤友美のブログ

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渋沢栄一についての3部目のブログです。

今回は渋沢栄一の"教え"についてご紹介していきます。

 

 

経済と道徳

 

渋沢栄一は幼少期から父や従兄弟から論語を学んできたことから、

「利益をずるいやり方で取ると長続きはしない。みんなのために、社会や国のためになるものであればいい経済である。」

と、経済と道徳を一緒にした道徳経済同一説を解いていました。

 

 

論語と算盤

 

渋沢栄一が執筆したなかで有名なのが、「論語と算盤」です。

明治35年、イギリスの商工会議所から「日本人はインチキだ」といわれ、日本人のビジネス能力の低さに驚き、急いで論語と算盤の教えを広めていくこととなりました。

渋沢栄一の考える論語と算盤は、

論語道徳や倫理、大義を意味

算盤経済やビジネスなど利益を追求する活動

とし、あくどい商売ではなく道徳ある金儲けをするよう説きました。

現在でも「論語と算盤」は中国など様々な国でも読まれており、多くの起業家のバイブル書の一つとなっています。

ビジネスに関わらず、社会で必要な道徳観を説いているのでぜひ一度読んでみてください!

 

 

なぜお札の顔に⁉︎

 

今までのお札の顔に選ばれてきた人物をよく見てみると、ほとんどの方に共通点があります。

それは「髭」です。

印刷技術の関係から細かい髭があった方が偽造されにくいという事で、髭のある人物が選ばれてきました。

近年は樋口一葉など女性もお札の顔となれるほど印刷技術が発展したため、今回満を持して日本の経済発展に甚大な貢献をした渋沢栄一が一万円札の顔となります。

 

 

最後に

 

長文をお読み頂きありがとうございました😊

まだまだ渋谷栄一を語れるのですが今回はこの辺りにしておきます♪

東京都北区に渋沢栄一資料館があるので、ぜひ一度足を運んでみてください!

 

 

歴史に学び、これからの日本の発展を若い世代からも盛り上げていけたらと思います。

新しいお札楽しみですね!

 

次回もお楽しみに♪

それでは、また!

 

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