「ともみさんは自分にもっと優しくならないと・・・」
友人から言われました
その方は随分と年下ですがたくさんの人と接しているからか
自身のお仕事の影響か
その方から言われるとどんなことでも
そうかなぁ～って思います
今回も上記のように言われて
そうかなぁ～と思いつつも
最近は随分と自分を甘やかせているけどなぁ
だから
もっと頑張らなきゃダメなのに
これ以上自分に優しくしたら全然ダメじゃん
おぉ
また自分を更に甘やかすところだった・・・
そんな風に思ってしまいました
でも
その方は
優しくして
と言ったのであって
甘やかせて
そう言った訳じゃないなぁって
そう思ったら
【優しい】ってどんなことを言うんだろう
そんな風に思いました
広辞苑調べ
①周囲や相手に気をつかって控えめである。つつましい。
②さし向かうと恥ずかしくなるほど優美である。
んんん～～～～
なんかスッキリしないなぁ
そんなことではない気がする
そしたらね
早速我が家に
ある本が届きました
その本は落語が必須の内容になっていて
どこまでも優しい落語の世界と
どこまでも優しく在ろうとする人たちの物語なんです
あるページに
「落語の登場人物はみんなどこか抜けている。いや、
どこがどころかかなり抜けている。～中略～だけど
一つだけいいところが誰にでもある。その一つのいいところ
だけで江戸の社会に居場所をつくって、お互いにそれで
よしとしているんですよね。」
そんな言葉がありました。
そうなんです
人には絶対にどうしようもない欠点もあれば
逆にどんな嫌なやつにもいい所はある訳です
凄く優しい世界だなぁって思いました。
七代目立川談志師匠が
「落語とは人間の業の肯定だ」そんなことを言っていたと
何かで見たことがありますが
その時も優しいなぁって思いました
そうなんです
所詮人間なんて業の深い生き物です
そのままを受け入れて肯定することがきっと優しさなんです
わたし
自分のこと甘やかしてはいるけど
優しくしてないなぁってつくづく感じました
甘やかしていうことを知っているからこそ
そんな自分に優しく出来ないんでしょうね（笑）
だからと言って
私、自分のことめちゃくちゃ信用しています
自分の仕事の仕方や向き合い方
人に対しての誠実さや礼儀や心配り
めっちゃいい仕事するよなぁって思います
でも出来てることに目を向けないで
出来ていないことに目を向けすぎて
優しく出来ていないんだなぁって思いました
ということで
１０月は自分労り月間にしよ～って思います（笑）
会いたい人に会って
やりたいことして
人にも自分にも優しく
そんな1か月を意識します
さて
わたしが読んだ本は何でしょうか？
それはまたfor悠のブログで案内しよっかな♡
では
皆さまも優しく優しく生きましょうね(^^♪