no.84 誕生日 | 女性が「笑顔」で過ごせれば世の中すべてうまくいく    〜自分とのつきあい方わかるきっかけになるブログ〜

女性が「笑顔」で過ごせれば世の中すべてうまくいく    〜自分とのつきあい方わかるきっかけになるブログ〜

家族・恋人・友人そして自分とのつきあい方がわからなくなった時少し、気持ちが楽になる・・・そんなブログを日々更新中

 

先日

 

娘が誕生日を迎えました

 

こどもたちの成長は

 

本当に頼もしい限りです

 

私がこどもを産んでから

 

これだけは

 

欠かさなかったことがあります

 

それは

 

毎日

 

彼女たちが

 

私にとって

 

私たち夫婦にとって

 

いかに大切な存在かを伝えることです

 

大好き

 

可愛い

 

カッコいい

 

たからもの

 

産まれてきてくれてありがとう

 

貴方がいるからがんばれる

 

貴女がいるからがんばれる

 

兄妹で一緒くたにはしないで

 

息子

 

 

それぞれに。

 

私の幼少期は

 

いろいろ複雑なこともあり

 

自分自身が存在していることを

 

あまり良しと思えない

 

そんな日々を送りました

 

それは

 

別に愛情を与えられていなかった訳ではなくて

 

経験の少ないこどもの

 

小さな頭で考えたことで

 

色んな大人の事情の責任を

 

自分のせいだと勝手に勘違いしていたからです

 

もちろん

 

親は私がそんなことを思っているとはつゆ知らず

 

親なりの愛情を注いでくれていたはずです

 

でも

 

1人で

 

もしかしたら姉も

 

抱え込んでいたかもしれません

 

だから

 

こどもはいくつであったとしても

 

自分で考えている

 

そんな当たり前のことを

 

強く意識した子育てになりました

 

自分の存在が誰かの邪魔になっている

 

誤解であろうとも

 

絶対にそうは思わせない

 

それだけは

 

きっと

 

わたしの顕在意識にまで落とし込まれた

 

潜在意識

 

だから

 

どんなときでも

 

こどもには

 

自分自身の存在が誰かの希望になっている

 

少なくとも私の希望になっている

 

それは

 

頑張っていようが

 

頑張っていなかろうが

 

そんなことは関係なく

 

ただ

 

そこに存在しているだけで

 

充分なんだ

 

そう思えるような環境はつくってきました

 

つくってきたというより

 

私の中であふれ出ていました

 

こども達は

 

うざいくらいに

 

私の愛情を受けています

 

第一子の長男は

 

初めての出産で

 

さらに彼の体が弱かったから

 

ちょっと過保護になりすぎて

 

母である私が

 

不安を抱えていると

 

それを一番に感じ取って

 

自分よりも誰かを優先させちゃう

 

そんな過敏なところもありますが

 

それでもちゃんと自分を

 

無意識レベルで認めてあげてる

 

そんな息子になったんじゃないかな

 

娘に至っては

 

きっと何の迷いもないくらいに

 

自分をしっかりと認めている

 

ちゃんと自分大好きになっている

 

そう思います

 

そして

 

それは

 

良いとか悪いとかではないんです

 

彼らもきっと

 

これから

 

社会に出て

 

誰かに盛大に否定されることもあるでしょう

 

避難されることもあるでしょう

 

色んな人と自分を比べたりなんかして

 

自分に×をつけることもあるでしょう

 

私は

 

周りからみると

 

甘やかせっぱなしの子育てなので

 

世間の風当たりを

 

通常以上に強く感じることもあるかもしれません

 

自分の実力を過大評価して

 

壁にぶち当たることもあるでしょう

 

でもね

 

親が

 

激甘で育てようが

 

超厳しく育てようが

 

手の届かないところで

 

彼らは必ず壁にぶち当たる訳です

 

どんなに

 

頭が良くても

 

優秀でも

 

才能に溢れていても

 

自分を信じていなければ

 

ずっと苦しむ気がするんです

 

自分だけが苦しむ人生なのであれば

 

強く生きればいいだけなのかもしれませんが

 

自分を信じていない人は

 

哀しいかな

 

人を傷つける人生になると思うんです

 

自分を信頼して信用してついてきてくれた人に対して

 

最後まで信頼を寄せない

 

結果、自分を大切に思う人までをも傷つける

 

そんなことになりかねない

 

自分への信頼をつくっていくことは

 

並大抵の努力では間に合う気はしません

 

そもそも

 

本当に

 

自分を信頼している人は

 

努力なんて必要もなく

 

そのまま

 

ありのままを受け入れていると思うんです

 

そして

 

それは

 

自分の力で手に入れられるものではない

 

そんな気がします

 

ただ一つ

 

世の中の常識が目まぐるしい

 

スピードで変化して

 

正解なんてものが世の中にない中で

 

親である私が

 

絶対的に与えてあげれるもの

 

それが

 

疑いをもたない愛

 

愛されることに不安を抱かない

 

自分の存在に疑問を抱かない愛

 

なんだと

 

信じているのです

 

そして

 

もしかして

 

これ自体が

 

親がこども与えてしまった

 

呪縛になりうるかもしれません

 

でもね

 

それはもう仕方がないと思うんです

 

わたしたちも

 

親になることは経験していません

 

1人の成長の初めから終わりを経験して

 

親になれる訳ではありません

 

親の経験は初めてなんです

 

でもね

 

こどもだった経験はあります

 

その時に

 

自分が必要だったと思うものを

 

与えることしかできない気がしています

 

そして

 

それが

 

実は自分のこどもには

 

必要のないもので

 

実はもっと必要なものがあったのだとしたら

 

自分が

 

親になったとき

 

それを与えることでしかないと思うんです

 

だから

 

自分が親として

 

必要だと思うものを与えれたと思ったら

 

あとは

 

こどもの力を信頼するしかないんです

 

そして

 

自分のこどもは信頼に足る人間力を

 

身につけていると思っています

 

これから

 

たくさんの失敗をしても

 

ちゃんと大丈夫

 

それだけは

 

私は胸を張っていってあげれます

 

すべての

 

親へ

 

すべての

 

こどもへ

 

大丈夫♡

 

お誕生日ありがとう