「大丈夫って分かっているのに確認をやめられない!もう、いや!」

絶対に戸締まりをしたと頭では分かっているのに、何度もドアノブをガチャガチャしてしまったり、ガスの元栓を確認したりしてなかなか家から出られない……。

誰しも心配事の1つや2つはあるものですが、度が過ぎると「強迫性障害」という病気の可能性があります。

実は、私Tomomiも「強迫性障害」を患っていますあせる

私の場合は、戸締り確認に時間が掛かり出勤するのも一苦労……。

けれども、本業である保育士の勤務時間を減らし、在宅ワークに重きをおくことで過ごしやすくなりました照れ

この記事では、強迫性障害と仕事の両立についてご紹介します。

強迫性障害と上手く付き合いながら、仕事をしていきたい方はぜひ参考にしてくださいね!

 

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強迫性障害を抱えながら5つの仕事を掛け持ちしている私、Tomomiのプロフィールはこちら 

在宅で行っているWebライターについては下記の記事でご紹介しています。

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強迫性障害とは? 

昨今、著名人の方が患っているとニュースになり、その病名が知られつつある「強迫性障害」。

そもそも、どのような病気なのでしょうか?

強迫性障害とは、自分でも馬鹿げたことだとわかっているのに、頭の中に悪いイメージが浮かぶと何度も同じ行為や確認を繰り返してしまうという病気です。

強迫性障害は決して珍しい病気ではなく、人口の1〜2%、人数に換算すると50〜100人に1人の割合で発症すると言われています。

その特徴として、繰り返し起こる強迫観念や強迫行為があり、何度も施錠を確認したり手洗いをしたりなどという行動がみられます。

これにより、日常生活や仕事に支障が出る恐れがあるため、適切な治療とサポートが必要です。

また、強迫性障害によって引き起こされるストレスや不安などから、うつ病やパニック障害という精神疾患を合併しやすい傾向にあります。

強迫性障害を克服するためには、精神科や心療内科を受診し、認知行動療法や薬物療法など継続的な治療が効果的とされています。

 

強迫性障害による仕事への影響 

不安や恐怖によって繰り返し同じ行動を取ってしまう強迫性障害は、仕事においてどのような影響があるのでしょうか?

強迫性障害の症状があると、業務や職場環境に対しての心配や不安が強くなり、スムーズに働けなかったり確認するあまり作業が遅くなったりしやすい傾向があります。

さらに、集中力の低下やストレスの蓄積、コミュニケーションの困難などの影響が出て業務パフォーマンスを低下させる可能性もあります。

けれども、適切なサポートや治療を受けることで、症状を軽減してより健全に取り組めるようになる可能性が高いです。

 

 強迫性障害を理解する! 在宅ワークの新たなチャンス 

強迫性障害は精神疾患の1つで、日常生活において不安や恐怖を引き起こす症状が現れます。

しかし、その症状を抱える人にとって在宅ワークは新たなチャンスになる可能性があります。

外部のストレス要因を減らし、自分のペースで仕事ができるため、強迫性障害と向き合いやすくなるのです。

自宅での勤務は症状の軽減や管理に役立つ可能性があるため、取り組む際は自己管理やメンタルケアを意識しましょう。

在宅ワーク中に強迫性障害の症状を軽減するためには、定期的な休憩と運動を取り入れることが重要です。

また、作業時間を設定し、適切なリラックス方法を見つけてストレスを溜めないよう意識すると良いです。

自己ケアを大切にし、快適な環境を整えることで、在宅ワークと強迫性障害の両立が可能となりますよ。

 

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強迫性障害者が在宅ワークを成功させるためのヒント 

強迫性障害と上手く付き合いながら、在宅ワークを成功させるためのヒントとして次の2つをご紹介します。

 

  • 在宅ワークの生産性向上!強迫性障害を抱える人々のためのテクニック
  • 適切なワークスペースの設定!強迫性障害を持つ人々へのアドバイス

 

在宅ワークの生産性向上! 強迫性障害を抱える人々のためのテクニック

在宅ワークでの生産性向上には、強迫性障害を抱える人々にも役立つテクニックがあります。

まず、作業を均等に分割して時間を設定し、リラックスするための休憩時間を設けることが重要です。

また、タスク管理ツールを活用して予定を把握し、目標を達成するためのステップを明確に設定することで集中力が向上してストレスを軽減できます。

 

適切なワークスペースの設定! 強迫性障害を持つ人々へのアドバイス

適切なワークスペースは、整理整頓や無駄のない配置が大切です。

強迫性障害のある人には、自分に合った環境を作ることがとても重要。

不要な物を取り除き、リラックスできる空間を作ることで、集中力や生産性が向上します。

定期的な整理整頓やリフレッシュタイムも忘れずに行いましょう。

 

強迫性障害の障壁を打破する! 在宅ワークでの成功事例〜Tomomiの場合〜 

強迫性障害を患う、私Tomomiが在宅ワークを取り入れて気持ちの安定化を図っている経験談をご紹介します。

私が、「これって心配性なだけ?」と疑問に思うきっかけとなったのは戸締り確認です。

独身の頃は、祖父母が常時在宅していたため日中は施錠しておらず、戸締りを気にしたことはありませんでした。

しかし、結婚してしばらくした頃、外出する際や就寝時に家中の戸締りを確認しないと不安に思うようになりました。

「絶対閉まっている」と頭ではわかっているのに、何度も何度も見回り「もういや!助けて!」となってしまうほど。

ある時、強迫性障害という病気を知り「これだったんだ」と妙に納得したのを覚えています。

私は、保育士が本業で朝から夕方まで勤務していましたが、長時間家を空けると思うと「しっかり戸締りしなきゃ」と気負ってしまう……。

そこで、在宅ワークとして行っていたWebライターに重きを置き、保育士としての勤務は午前中だけにしました。

「すぐ帰ってくるから」と思うと戸締り確認は1回で済むようになり、午後から自宅で仕事をすることで心の安定を保っています。

作業スペースを整えた環境で集中して働き、外出に対する不安を軽減し、自分のペースで業務をこなせるようになりました。

また、これまでは夜遅くまで行っていた在宅ワークの作業を日中にすることで、早めの就寝が可能になり規則正しい生活に。

在宅ワークは、時間管理や自己管理が重要になりますが、心身の安定を保ちながら充実感を得ることができます。

強迫性障害を抱える方にとって、在宅ワークは生活の質を向上させる1つの方法と言えます。

これからも自分で上手に線引きをして、本業と在宅ワークを並行しながら強迫性障害と付き合っていこうと思います。

 

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まとめ 

この記事では、強迫性障害を患っている私Tomomiが、強迫性障害と仕事の両立についてご紹介しました。

強迫性障害を抱えながら日常生活を送ったり、仕事をしたりすることはストレスや苦痛を伴いがちです。

けれども、症状を理解して、適切な環境に身を置くことで上手に付き合えるようになります。

在宅ワーク中に強迫性障害を管理するために重要なのは、定期的な休憩と運動・ストレス管理・メンタルヘルスの専門家への相談です。

そして、自己管理とセルフケアを心がけ、バランスの取れた生活を送ることが大切。

在宅ワークでライフワークバランスを重視し、ストレスフリーな毎日を送りましょう花

 

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