【ハッピー・オーガニックライフ】
食べる免疫力 〜食事セラピー〜
《30》肉を食べると、それだけ「老化」がすすむ!?
老化の原因は酸化ですが、
腸相を悪化させる要因も、酸化にあります。
そのため、腸相を悪化させる動物性の食べ過ぎ、
とくに、肉の過剰摂取は、老化を促進させることにつながります・・・
肉が体を酸化させるのは、
食物繊維が少なく、腸の流れを悪化させることが
便秘を作り出します。
停滞便は、腸内に大量の毒素を発生させ、
その毒素が腸壁から全身にまわることで、
体は酸化していきます・・
同じ動物食でも、
肉より、魚のほうが胃腸にかかる負担はすくないです。
その理由は、それぞれにふくまれる油の違いにあります。
普段、私たちが食べている「肉」として食べている
牛、豚、鳥といった動物は体温が人間より高いのです。。
そのため、肉の脂は人間の体の中にはいるとベタッと固まって
血液をドロドロにしてしまいます。
しかし、
人間より体温が低い魚の脂は、
サラサラした状態になります。
肉も魚も、とりすぎれば腸相を悪化させ、
血液も流れが悪いとより多くの毒素が腸内に生まれてしまうので、
血液を汚さない魚のほうが体にいいといえますね・・・・