Sato Tailor オーダースーツ | 家族の理解が得られない趣味日記

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イタリアインポートファッション、ヘヴィメタル、洋物ホラーといった“三大”妻には理解されない趣味を持つコヤジです。買ったモノなどを中心にポツポツと綴りたいと思います。

こんにちは。

昨日の雷雨と雹には驚きました、仕事中でしたが、ガラス窓にピンポン玉大の氷の粒がガッツンガッツンあたる音は凄まじかったです。

雷も近くに落ちてるなぁとか思っていたのですが、帰宅しニュースを見ると正にそのあたりで落雷によるけが人がでていたようで、肝を冷やしました。


しかし東京は天気悪いですね、洋服を外でカラッと乾かすことができないのが何より辛いです、、、



さて、前回の記事で書きましたが今年はキッチリした格好をする機会が多いので、ちょうど欲しいものもないし、ということでスーツを購入することにしました。

ちなみにゴールデンウィーク前くらいの話しです笑 

で、購入先はSato Tailor。


というのも作年末くらいからでしょうか、わたくしが日々楽しみにブログを読ませていただいている方々が立て続けにSato Tailorでのオーダーについて記事にされており、しかもどの記事も大絶賛。

春先にはいてもたってもいられなくなり、当時のわたくしは完全に“Sato Tailorでスーツ作りたい病”に罹患していました。


ということで、仕事の動線的に訪問可能な赤坂店で作ってきました。




※保管が悪くてしわくちゃなのはわたくしの責任です


まずはネイビースーツ。


遠目無地の明るめネイビーでいこうと決めていました。






実際の生地はカノニコ製ネイビー×ブルーのピンヘッドです。

バーズアイ、ピンヘッド、シャークスキンのいずれか(それぞれの違いはわかりませんが笑)とバンチを絞って見ていったので生地は割とすんなり決定。












~は、どうしましょうか?


というオプション選択の場面(Sato Tailorでは全て無料!)では、貧乏性のためとりあえず基本は


お願いします!


と答えていたらこのディテールになりました。

スラントポケット+チェンジポケットはくどかったですね、、、





迷ったのが総裏か背抜きか。
春夏寄りのオールシーズン想定だったので背抜きにしときました。

裏地はもちろんブラウンで、アズーロエマローネ。









パンツはワンプリーツ。
ツープリーツでもいいかな、と思ったのですが、ノープリ、ワンプリ、ツープリでパターンが異なるようで、補正かけても全体的にゆったりしてしまうのでワンプリとしました。






裾は最後まで悩みましたが、これ着て披露宴にも出ることからシングルとしました。


この辺皆さまどうされているのか(友人の披露宴くらいなら裾ダブルで全然行くよ、とか、そもそもスラントポケットとかもフォーマルシーンじゃNGじゃね?とか、そもそもこんなスーツじゃなくフォーマル用のスーツ着てくわ、とか)意見をお聞かせいただきたいです。


そして普段裾幅16.5センチに全て直して履いているわたくしがまさかの裾幅18センチ。

かなーり不安でしたが、尻下・わたり幅・膝位置・膝幅を入念にみていただいた上で仕上がったパンツは予想外の美脚シルエットでした。


最後に



※肩~胸にかけて浮いているのと左腕のシワは自撮りに不慣れでかなり不自然な体制をとっているためです、念のため


合わせは前回の記事のタイとレギュラーカラー+カラーバーでこんな感じに。


今回初のオーダースーツでしたが、本当に大満足の結果でした。

これが税込¥65,000くらいでできてしまうので、少なくともスーツに関してはちょっと他では買えなくなりそうです。


ということで、物欲の上がらない2017SSでしたが、きっちり買い物はしているというご報告でした。