前の記事で、意識(人生)を変えるには認知がいる、原因を知る必要があるよって話をしました。
で、変え方の話。
これいろんなやり方の人がいて、原因を認知して、そのときの感情を理解してあげれば自然と意識が変わるっていうひともいる。
実際これで変わってる人もいる。
心屋とかの場合だと、言葉にして繰り返す。前の記事に素直になれない女の子の例だと
『負けてもいい』とか『受け取ってもらえなくてもいい』。
催眠療法をやるひとは、催眠にかけてクライアントの潜在意識に問いかけて認知と変えるのを一緒にやっちゃったりする。
全部効果的。
でもでも、でもだ!
反復がいります。一回きりのお薬じゃありません。どれもそう。ほとんどのひとは一回だけじゃ変わらない。
刷り込んだり、重ねたりする必要がある。
固定観念って言葉があるけど、意識って凝り固まってるから。
今までの、積み重ねの上で無意識に、好悪し善悪を判別してる。
その、価値観も思春期くらいまでに、親や、他人から譲り受けた不確かなものなんだけどね。
固い土を柔らかくして、新たな芽を芽吹かせるように、心にもまず耕すって作業がいる。
そうやってちょっとずつ、変わっていく。
変化が怖かったり、時に苦しかったりするけど確かに変わっていく。
反復して、はじめて自由になったり、本来の自分の魅力や能力が発揮できるんだ。
そんなもん。続けなきゃ変わらない。
スポーツや音楽、趣味とか、なんでもそうだけど一度や二度試して、私にはダメだセンスがないとかいうひとがいるけど、さすがに諦めが早すぎる
特に自分自身に対しては、諦めちゃダメ。絶対にね。